出版社内容情報
マグメル深海水族館は、東京湾の水深200メートルにある世界唯一の水族館。ここでは、深海に潜む生き物たちを身近に観察することができる。清掃員のアルバイトとして働く天城航太郎は、館長の大瀬崎湊人の勧めで飼育補助員を始める――。なかなかエサを食べてくれないチョウチンアンコウや死ぬ間際のメンダコ、深海に戻れなくなってしまった野生のオンデンザメの救出など、さまざまな出来事が航太郎に降りかかる――。
椙下 聖海[スギシタ キヨミ]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
雪紫
35
2巻まで期間限定無料の電子書籍にて読了。可愛いメンダコ・・・マグメル・・・つまり破壊神マグちゃん(違う)!金目鯛って深海魚なのね・・・。つまり、金目鯛をハンバーガーにすれば深海魚バーガーに!クラゲや餌やり、なんか好き。2023/09/17
しましまこ
19
『マグメル』そんな意味があったのか。美味しい金目鯛が古代魚とは!2018/06/14
へへろ~本舗
10
深海生物って割とグロいけどなんか惹かれる。今回も深海生物達の生態を見せてくれる。2018/06/11
へへろ~本舗
8
ミナト館長、あの無精髭がカッコいい。いい男は無精髭も似合う2018/06/15
悠遠
7
前巻で飼育員補助として働き始めた主人公。チョウチンアンコウの給餌を任されることになったがなぜか食べてくれず…。 主人公が不思議くん的な立ち位置で固定されてる。サメの話は深海水族館ならではの話で、こういうのは目新しい。女性にクラゲ大人気との事だが、実際クラゲ好きな女性の割合って多いのか?クラゲ水槽は興味無さすぎてふつーに素通りする…。2021/02/19