エスプリ思考―エルメス本社副社長、齋藤峰明が語る

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エスプリ思考―エルメス本社副社長、齋藤峰明が語る

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  • サイズ B6判/ページ数 222p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784103338918
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0095

出版社内容情報

世界中で躍進する「エルメス」――フランス本社・齋藤副社長が、創業以来受け継がれてきた独自の哲学を自らの体験と共に解き明かす!

世界最高峰ブランド、エルメスの強さをフランス本社副社長が解き明かす。なぜ「エルメス」は、躍進を続けられるのか? 歴史を尊重し革新を続ける、老舗企業での仕事の流儀とは? 「商人であり、詩人であれ」「エスプリとは家風のようなもの」「明日のことを恐れよ」――日本人初の本社役員となった齋藤副社長が、創業1837年以来脈々と受け継がれてきた独自の哲学を、自らの体験と共に語りつくす!

内容説明

なぜ「エルメス」は、世界最高峰ブランドとして君臨し、さらなる躍進を続けられるのか?フランス本社・齋藤副社長が、創業1837年以来脈々と受け継がれてきた独自の哲学を自らの体験と共に解き明かす。

目次

第1章 エルメスで働く(職人が尊重されている;日本市場は重要である ほか)
第2章 齋藤ができるまで(「フランスに来ること」;パリに行くことが目的 ほか)
第3章 「メゾンエルメス」を創る(旗艦店をゼロから創り上げる;「日本とエルメスとは同じことを企んでいる仲間」 ほか)
第4章 仕事って何だろう?(日本でやるべきことはやった;マーケティング担当副社長に ほか)
第5章 新しい時代の価値観(“流行で終わらない創造”に挑む;“生業”を貫いていく ほか)

著者等紹介

川島蓉子[カワシマヨウコ]
1961年新潟市生まれ。早稲田大学商学部卒業、文化服装学院マーチャンダイジング科修了。ifs未来研究所所長。ファッションという視点で消費者や市場の動向を分析している。多摩美術大学非常勤講師。Gマーク審査委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

アメフトファン

32
エルメス副社長の斎藤さんについての本。単身でフランスに渡りフランスの大学通学中に三越パリで働きはじめその働きぶりが認められてエルメスにヘッドハンティング。エルメスジャポンの社長を経て本社副社長へ。絵に書いたようなエリートでありながら嫌味のない人柄が伝わってきました。またエルメスの素晴らしさが素晴らしい職人により支えられている事がよくわかりました。これを読むと間違いなくエルメスの製品が欲しくなります。高くて買えませんが(笑)斎藤さんの仕事への情熱を見習って頑張りたいと思います。2014/03/21

Miyoshi Hirotaka

23
リーダーの思いを言葉にしたものが経営理念。ソニーは創業時から、HPは約20年後に成文化したが、エルメスは社史や理念を文言化せず、共感や体験でエスプリを共有する。原点はフランスの馬具工房。伝統に甘んじず、革新に挑戦。職人の技術と感性を磨き続け、家業の哲学を連綿と継承してきた。顧客の感動が商品で、最高のものづくりが職人の誇り。顧客と社員の満足は一体。「成長することを恐れ、成長しないことを恐れ、あまりにも成長し過ぎて手に負えなくなることを恐れる。」世界最高のラグジュアリーブランドは、フランス的精神が支えている。2014/05/18

お静

15
エルメス本社副社長齋藤峰明氏のそこに至るまでやエルメスの理念などがインタビューされている。ただの高級ブランドと言うだけでなく社会貢献やライフスタイルや時代の価値観に及ぶ広さと重さの思考を持って成り立っていることを知った。齋藤氏はなんてカッコイイ人なんだろう!2019/03/05

ミュンヘン

3
何でこの本読んだんだっけ?と思ったがBBMで出てたようだ。エルメスの話云々もまあよかったが、それより副社長斉藤氏がいかにしてエルメス副社長になったかという部分が結構面白かった とにかくパリへ行きたいの一心でパリに行ってみたはいいけど、目的が達成されちゃってその後抜け殻みたいになっちゃって、でも生活できないからバイトして、ってのが面白い。あと百貨店に勢いがある時代の話も面白かった。百貨店が文化の中心で海外からの風を運んでくる時代があったんだなぁと思った。2013/09/05

芸術家くーまん843

3
『エスプリ思考』川島蓉子・著 新潮社日本人で初めて、エルメス本社の経営に加わった日本人、齋藤峰明氏を、ファッションや消費に詳しい著者、川島蓉子さんが取材した一冊。エルメス本社の様子や、五代目の前社長、ジャン・ルイ・デュマ・エルメス氏の言葉、齋藤氏の言葉などを織り交ぜ、エルメスのブランドの秘密に迫っているわけですが、ここには、大量生産・大量消費を背景に発展してきた大多数のラグジュアリーブランドと一線を画す、同社の姿勢が伺えます。分業を良しとせず、一人の職人がすべてを手掛けることで責任と愛情を持ってモノ作りを2013/05/03

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