出版社内容情報
東京裁判の判決、戦犯の処刑から70年の節目に、アメリカ代表のケント・ギルバート氏と日本代表の井上和彦氏が、日米関係の歪みの元となるこの不当な裁判をもう一度、やり直す。
内容説明
今から70年前の1948年11月、極東国際軍事裁判、いわゆる「東京裁判」の判決がくだり、翌月にはA級戦犯7人が処刑された。その後70年間にわたり、日本の歴史観を歪ませ、反日勢力に利用されつづけてきたこの不当な裁判を、アメリカ代表のカリフォルニア州弁護士と日本代表の軍事ジャーナリストが改めて徹底検証する。「日本軍=悪」の洗脳を解く画期的対論。
目次
第1章 “戦前の真実”“人種平等”を訴えた日本は欧米の厄介者だった(ルーズベルトが誘い込んだ;ドイツと日本に挟まれるアメリカ ほか)
第2章 “戦争の真実”日本軍は、本当は恐れられるほど強かった(ルーズベルトは真珠湾攻撃を知っていた;揺るぎない証拠 ほか)
第3章 “戦後の真実”東京裁判は、裁判の名を借りた復讐劇だった(天皇を処刑しようとしていた;押し付け憲法が天皇を守った ほか)
第4章 “現代の真実”GHQによる洗脳は中韓に利用され続けている(今も色濃く残るWGIPの影響;国連中心主義とは主権を放棄すること ほか)
著者等紹介
ギルバート,ケント[ギルバート,ケント] [Gilbert,Kent]
米カリフォルニア州弁護士。1952年生まれ、米国アイダホ州生まれ、ユタ州育ち
井上和彦[イノウエカズヒコ]
ジャーナリスト。1963年滋賀県生まれ。法政大学社会学部卒。専門は軍事・安全保障・外交問題・近現代史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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