ガガガ文庫<br> 七星のスバル〈6〉

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ガガガ文庫
七星のスバル〈6〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 296p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784094516999
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

もう一度、仲間になろう。

グノーシスによって連れ去られた旭姫。
セトの圧倒的な力の前に為す術なく、陽翔たちは失意の底にしずむ。

バラバラになりかけた“スバル”をつないだのは、希の決意の言葉だった。
そして語られるエリシアの来歴……。陽翔たちはついに立ち上がる。

それぞれの思いを胸に、彼らは一度現実へ戻る。
次、この世界に戻るとき、全てに決着をつける。そう自らに言い聞かせながら。

一方、クライヴはひとりパーティを離れ、とある場所を目指していた。
仲間のため、さらなる覚醒(ちから)を求めて――。

幼なじみたちの未来を懸けた戦いは、いよいよ最終局面へ。
革新的青春オンライン、反逆の第6弾!


田尾 典丈[タオ ノリタケ]
著・文・その他

ぶーた[ブータ]
イラスト

内容説明

旭姫を奪われ、失意の底にしずむ陽翔たち。バラバラになりかけた“スバル”をつないだのは、意外な人物の言葉だった。そして語られるエリシアの来歴と、最後の封印石が残されているという事実。まだ、終わってはいない。かすかな希望を胸に、“スバル”はついに立ち上がる。そんな陽翔たちを見つめるエリシアは、どこか寂しそうで…?一方、同じく封印石の存在に気付いた“グノーシス”は最強の追っ手を差し向ける。幼なじみたちの未来を懸けた戦いは、いよいよ最終局面へ!革新的青春オンライン、叛逆怒涛の第6弾!!

著者等紹介

田尾典丈[タオノリタケ]
第10回えんため大賞ライトノベル部門新人賞にて優秀賞を受賞しデビュー。横浜出身横浜育ち(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

よっち

28
グノーシスによって連れ去られた旭姫。セトの圧倒的な力の前に為す術なく失意に沈む陽翔たちが、裏切った過去を乗り越えた希の決意の言葉をきっかけに再び立ち上がる第六弾。語られる謎の少女・エリシアの来歴と明らかになるセトの目的。ただ一人覚醒をなしえていないクライヴが目指したとある場所。最終決戦に向けた準備とさらなる力を求める彼らが出会った強敵の存在。今回は失われていたもの取り戻し、足りなかったピースを埋めてゆく準備回でしたけど、全体の構図も見えてきて最終決戦に近づいてきているのを感じました。次巻も期待しています。2017/09/21

かんけー

15
面白いです♪スバルのメンバーはグノーシスのセトに完膚なきに敗れて旭姫を奪われる!気落ちするメンバーだが、希は自分の責任上メンバーの皆なを励まし鼓舞しようと心を砕く(^.^)エリシアから自身の遡上を告げられ驚く陽翔達。前半、エリシアの視線でスバルの面々を俯瞰させてセンスの使い方や戦闘を純粋に楽しむ姿勢に驚く!各メンバーの家族とのふれ合いの描写も細かに挿入して、繋がりや絆の大切さを再認識( ^ω^ )七星剣(プレアデス)の特性の面倒くささに苦笑、ラストで登場するカイン?多少突っ込み処はあるが、良いキャラ→2017/09/29

ツバサ

12
最終決戦までの準備をする巻。各キャラが覚悟を決めていて応援したい。そして、今まで謎だったエリシアの過去は切なかった。次巻が楽しみです。あと、アニメ化おめでとうございます。2017/09/21

HANA

10
ついに7人目判明し、クライヴが覚醒を目指したりと最終決戦前という感じで良い感じに盛り上がってきた巻。昔を思い出し成長したことを実感するそれぞれのメンバーもなかなか熱い。次も楽しみ。2017/10/24

真白優樹

8
旭姫を連れ去られ失意に沈む中、再び立ち上がり戦いの準備を始める今巻。―――取り戻せ、あの日の輝く星のような心。スバルは七人揃ってこそのスバル。どん底まで堕ちたなら後は立ち上がるだけ。大切な仲間を取り戻す為の集結、そしてあの日の仲間と心を取り戻し駆けだす今巻。そう、これは紛れもなく反撃の号砲であり、最終決戦の幕開けを告げる鐘の音。迫る決戦の予感と、真の獅子としての心を取り戻した陽翔の雄姿が心に熱を呼び込む今巻。狭間で始まるであろう最終決戦の行末とは。最強の敵にリベンジは果たせるか。 次巻も須らく期待である。2017/09/22

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