高田文夫の大衆芸能図鑑<br> イヨッたっぷり!―高田文夫の大衆芸能図鑑〈2〉

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高田文夫の大衆芸能図鑑
イヨッたっぷり!―高田文夫の大衆芸能図鑑〈2〉

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  • サイズ B40判/ページ数 253p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784093798976
  • NDC分類 770.4
  • Cコード C0095

出版社内容情報

夢と勇気と笑いを与えてくれる人々の物語

大橋巨泉、永六輔という業界の大先輩の死を淡々と受け止め、三遊亭円歌、藤村俊二、かまやつひろしなど物故者の想い出や奇異な縁を明かす。たけし、さんま、タモリのビッグ3、勢いのある若手芸人から、なかなかブレイクしない苦労人やかつて一世を風靡したお笑いタレントまでの知られざる過去と素顔など、この著者だからこそ知り得たエピソードの数々を披露。その他テレビ界のニュースの内幕を明かし、その担い手たちの素性と行状をたどる。その交流の幅の広さには驚くばかりだ。
ラジオでの語り口同様、辛辣で遠慮がないものの、それは大衆芸能に対する深い愛情があってこそ。“人気”という不確かなものに人生を捧げ、ひっそりと芸を磨いている人々に対する敬意が溢れている。
2016年春から2017年初夏までの間、そのときどきでタイムリーな「大衆芸能」人をとりあげた週刊ポストの好評連載エッセイ「笑刊ポスト」から厳選。連載当時の世相を振り返りつつ、その後の反響やエピソードを大幅に「追記」として加筆、1年の時代の流れを感じることもできる。



【編集担当からのおすすめ情報】
全60編、長いキャリアと寛大な知見と幅広い人脈を味わうことができます

内容説明

濱田岳、阿部サダオ、大橋巨泉、ゴジラ、石原さとみ、小沢昭一、藤村俊二、かまやつひろし、小泉今日子、せんだみつお…2016年から2017年にかけて私の心に残ったエンターテイナーの大行進です。

目次

第1章 二〇一六年(濱田岳;阿川佐和子;高平哲郎;上田晋也;松村邦洋 ほか)
第2章 二〇一七年(三遊亭白鳥;ナイツ;ビバリー昼ズのメンバー;ピコ太郎;稀勢の里 ほか)

著者等紹介

高田文夫[タカダフミオ]
1948年6月25日、東京都渋谷区生まれ。日本大学藝術学部放送学科卒業後、放送作家の道へ。『ビートたけしのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)、『オレたちひょうきん族』(フジテレビ)他、数多くのヒット番組を手がける。落語立川流Bコースに入門し1988年に立川藤志楼として真打昇進。1989年から『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』(ニッポン放送)でパーソナリティを担当

佐野文二郎[サノブンジロウ]
1965年福井県生まれ。高卒、賞罰なし。新宿の流しを描いたイラストが高田文夫氏の目に偶然とまり、以後、氏が責任編集を務める「笑芸人」でおもに立体イラストを、「落語ファン倶楽部」で表紙イラストを担当、現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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fwhd8325

23
随所に、永六輔さん、大橋巨泉さんが亡くなったことが出てきます。前口上にも、談志師匠に言われた「芸に目配りできる奴がいなくなった、同時代や若い芸人を愛して残してやってくれ」 とあるように、時には厳しく、時には優しく芸人を語っています。昼のラジオも30年になろうとしているですね。営業時代には、毎日聴いていました。東京の芸人を愛してやまない先生。元気で毒をはき続けてください。2017/12/16

anken99

6
高田先生が、軽妙なタッチで大衆芸人たちを語る第二弾。週刊ポストの連載である。マイナーな芸人から巨泉、たけし、さんまといった超大物まで、幅広い交流はさすが。浅草キッドもそれぞれ取り上げられていて、ファンにはたまりません。いきなりヤクルトの石川投手の回が出てくるあたり、まさに変化球投手。イヨッ、たっぷり!楽しませていただきました。2020/11/12

oct2

4
前作に続いて軽快に読了。もう少し深堀して詰めて欲しいエピソードなどはあるのだけど、これはこれでよし。しかし小林信彦が心配なのだ…2018/02/01

ハリィしろかわ

4
「イヨッたっぷり 高田文夫の大衆芸能図鑑2」読了! 玉置宏、永六輔亡き今、日本の大衆芸能(お笑い、演芸、舞台、テレビ、ラジオ等)について軽妙洒脱かちIQ高めに語れる方は、 この高田文夫センセをおいて他にはいないと思います。 まるで歩く芸能図鑑!お笑いIQ300! 私は、この高田文夫センセの笑いたっぷり(少々毒っ気含む)、切れ味バツグンの語り口調と文体にあこがれています!2017/10/01

しいたーけ

3
「私のハートはストップモーション」。ご本人は大変な思いをされてるのに、このギャグ魂。参りました。2019/07/10

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