前田義子の迷わない強運哲学

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前田義子の迷わない強運哲学

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  • サイズ B6判/ページ数 213p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784093423625
  • NDC分類 159
  • Cコード C0095

出版社内容情報

明快で潔く、真摯に生きる姿勢が心に響く著者の「強運哲学」は不況、不安を吹き飛ばすパワーにあふれている。キーワードは「迷わない」。フォクシーのオーナーデザイナーが語る人間関係から黒字経営術まで強運の全て。

 著者・前田義子氏は、今最も注目を浴びるハイ・スタイルブランド“フォクシー”の代表取締役会長兼オーナーデザイナーです。初めての著書『前田義子の強運に生きるワザ』は発売直後に重版を重ねる大ヒットとなり、20代から40代の女性を中心に圧倒的な支持を得る「強運哲学」の体現者でもあります。 第2弾となる本書は、内容もよりパワーアップ。「迷わない」をキーワードに「人間関係」「経営感性」「人生哲学」の3章にわたり、強運を語り尽くします。不況知らずの快進撃を続ける“フォクシー”の経営哲学は男性管理職や経営者にも話題を呼ぶことは間違いありません。「努力の回り道はしない」「正論よりも現実を知ること」?明快な語り口にだれもが引き込まれるはずです。

内容説明

オーナーデザイナーとして一貫した美意識を発揮する、不況知らずのブランド「フォクシー」の経営哲学も明らかに。強運になりたい人必読の一冊。

目次

第1章 迷わない人間関係(人によって違う幸せと達成感;親としてのベストを尽くす;がんばることをやめるコツ ほか)
第2章 迷わない経営感性(借金体質にしない哲学;フォクシー創世期物語;省くコスト、譲れないコストの価値観 ほか)
第3章 迷わない人生哲学(同時多発テロから考えさせられた命のこと;いつも渦中にいるというスタンス;せっかちに段取りよく、タイミングを押さえて ほか)

著者等紹介

前田義子[マエダノリコ]
株式会社フォクシー代表取締役会長兼オーナーデザイナー。父は中国人、母は日本人のハーフチャイニーズとして生まれ、幼少より洋服やおしゃれに興味をもちながら「自分はなんのために生きるのか」と考える哲学少女時代を送る。武蔵野美術短期大学を卒業後、桑沢デザイン研究所を経て、ひとりでグラフィックデザインオフィスを始める。結婚を機に、24歳で株式会社フォクシーを設立。以来、「快適」を目的にファッションからコスメティック、ライフスタイル全般にわたるクリエイティブ活動を展開している。自社ビルによる『フォクシー銀座本店』『青山店』『横浜元町店』のほか『新宿伊勢丹店』『梅田店』『名古屋店』『名古屋三越店』『広島三越店』『金沢店』の国内10店舗。1993年ニューヨークに生活の拠点を移し、現在は頻繁に東京と行き来するスタイルに。マジソン・アヴェニューには直営店『NORIKO MAEDA BOUTIQUE』がある。MARYMOUNT SCHOOLの理事やニューヨークシティバレエのチャリティ・スポンサーを務めるなど社会活動にも積極的な毎日を送っている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Mariamaniatica

3
何度目かの再読・・・にも関わらず、毎回内容を忘れてしまっている。僭越ながら主義や好みの方向性に大変共感できるのは、この本を以前読んだ時の影響なのかもしれないが、自分でもよくわからない。なんとなく、思うようにいかない時に読むと自分の行くべき道(というにはオオゲサかな)を確認できるような気がする。良い本かどうかは読み手の価値観次第…どの本もそうだけど。2015/09/21

Paku501

3
いや〜一緒に働いたら怖そう。顔も題名も強い、整理整頓が大切ってとこだけ覚えておきます。2009/10/17

eye

2
★★★再読、処分。 前作の方が面白かったかな。 前田3条の1つ「整理整頓」について色々書いてあります。主にメンタル面について。 なるほどなーと思ったのは 「子供かばれるような嘘をつく」 「渡ってきた橋を壊すな」 「最初はとにかくきちんと朝起きて、時間通り会社に来て、遅刻しない休まない、」 「注意するのは1分」 装丁がFOXYIぽくていいですね。2005/08/22

nizimasu

2
ブランドフォクシーの創業デザイナーの言葉を綴ったもの。このタイトルにある強運というのと、きわめて個人主義的な美学というのが、密接に結びついていて面白い。この著者は中国の両親の影響もあるようだが、ある種、日本の価値観とは違う個人主義的な色合いというのが、90年代以降の生存競争の厳しくなった日本においては、きわめて強運に見えてしまうのであろう。そのことを考えると、一部で嫌中的な気分があるようだが、むしろ華僑的な個人主義は積極的に学ぶべきではないかと思う2011/05/26

もんごる

2
この本は何度読み返しても参考になる。

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