図解まんが おもしろ謎解き『縄文』のヒミツ

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図解まんが おもしろ謎解き『縄文』のヒミツ

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  • サイズ A5判/ページ数 160p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784092271975
  • NDC分類 K210
  • Cコード C8021

出版社内容情報

図解まんがで楽しく学ぶ「縄文ワールド」!

小学校中学年?ジュニアのための「縄文」への新しい興味へ導く「図解まんが」。自分もやってみたい!と思える「作ってみよう! 縄文ラボ」コーナーも!

歴史好き少年・あっきーとこんちゃんが、縄文研究の「プロ」に聞きながら、土偶の新しい見方や縄文時代の様々なヒミツをさぐります。

図解まんが1 わたしたちの中の縄文人を探せ!
・篠田謙一先生(分子人類学者)

図解まんが2 縄文人の「食」を骨から解明する!
・米田穣先生(先史生態学者)

図解まんが3 自然を知りつくした縄文人の智恵を体感せよ!
・佐々木由香先生(植物考古学者)


図解まんが4 土偶に秘められた縄文人の願いとは?!
・上野修一先生(考古学者)

土偶女子・こんちゃんの「土偶がもっと楽しくなる図鑑」

縄文がよくわかる博物館&資料館ガイド

作ってみよう! 縄文ラボ

【編集担当からのおすすめ情報】
縄文の遺跡で発見された「生活道具」「土偶」、そして縄文人の「DNA」「骨」研究の現場を、考古好き小学生あっきー&土偶女子こんちゃんと一緒にのぞいてみませんか?
研究者の方々にお話しを伺って、縄文時代の生活や人々のことを知るほどに、日本人のルーツとのつながりがわかります。
そして、調べれば調べるほど、新しい謎が出てくることも驚き!

スソ アキコ[スソ アキコ]
著・文・その他

こんだ あきこ[コンダ アキコ]
著・文・その他

内容説明

土偶は何のために作られた?縄文人はどこからやってきた?縄文の不思議を科学する!!

目次

1万3000年早わかり こんちゃんとあっきーの縄文時代絵巻
図解まんが1 篠田謙一先生(分子人類学者)に聞きに行こう!ご先祖様がいっぱい!?私たちの中の縄文人を探せ!
図解まんが2 米田穣先生(先史生態学者)に聞きに行こう!骨から見えてきた「食べて生き残る」縄文人の戦略!
図解まんが3 佐々木由香先生(植物考古学者)に聞きに行こう!植物を知り尽くした縄文人の知恵を体感せよ!
図解まんが4 上野修一先生(考古学者)に聞きに行こう!土偶に秘められた縄文人の願いとは何だ!?
土偶女子・こんちゃんの「もっと楽しくなる土偶図鑑」
あの土偶が待っているかも!縄文時代に出合える博物館&資料館ガイド

著者等紹介

こんだあきこ[コンダアキコ]
京都女子大学卒業。フリーライターとして取材先で出会った奈良県出土の観音寺本馬土偶に衝撃を受け、以降、土偶を求めて全国を奔走し、現在「土偶女子」としてマルチに活動中。テレビ、ウェブ、雑誌など活動の場は多岐に渡る

スソアキコ[スソアキコ]
帽子作家・イラストレーター。子どもの頃からの考古学好き。美術同人誌『四月と十月』の古墳部活動がきっかけで、各地の遺跡を訪ね歩くことがライフワークとなった。2008年よりウェブサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」にて「スソアキコのひとり古墳部」を連載中

武藤康弘[ムトウヤスヒロ]
奈良女子大学文学部教授。1985年國學院大學大学院修士課程修了。1987年東京大学助手。1997年博士(文学)東京大学。専門は文化人類学、民俗学、民族考古学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かおりんご

24
児童書。漫画形式で分かりやすく縄文ライフについて紹介。縄文時代のことは、まだまだ分からなかったりするけれど、こんな調査方法があるんだと楽しく読めました。大人も楽しめる本です。2018/10/26

アキ

20
児童向け。縄文時代は1万3000年続いた。しかも争いの跡がほぼない。世界史の中で特筆すべき時代。1万5000年前に気温が上昇し、針葉樹から落葉広葉樹に変化。木の実が多く取れ、小動物が増加した。縄文土器で煮炊きが出来、6000年前頃より温暖化により海面が上昇し、縄文海進が始まった。4000年前頃に気温が下がり再び海面も低くなった。そこで集落も高台から低地に移った。マンガでわかりやすく現在の縄文文化の研究も紹介されている。土偶って国宝が5つもあるんだ。縄文の女神がかっこいい。縄文犬やイカの土の偶像も面白い。2018/08/30

shiho♪

19
図書館本。縄文土器や土偶が好きなので興味を持った。一口に「考古学」といってもそのアプローチ法が様々なことにオドロキ‼️分子人類学、先史生態学、植物考古学、そして考古学。解説してくださった4人の先生方はご自身の難しい研究をなるべく噛み砕いて分かりやすく説明してくれていて興味深く読んだ。中でも日々進化するDNAの研究。今生きている私たちも縄文人のDNAを受け継いでいる。 縄文人は、自然から知恵を貰い、祈りを通して心の拠り所を得る。縄文人の生活の奥深さ、心の豊かさを感じることができた。2021/09/08

とある内科医

16
図書館より。 続けて読んでいるコンダさん。イラストから目が離せない。先生のヒミツまで"解剖"されている。2021/10/06

16
児童向けの一冊なのだけれど、「そうだったのかもしれません」「月に祈っていたのかも」と妄想に妄想を積み重ねた先日のヒストリアでの縄文特集とは違って、地道に研究を重ねる土偶や植物等それぞれの分野の専門家へのインタビューが可愛らしい絵とともに構成されていて素晴らしい出来。植物考古学の佐々木先生は土器からエゴマや縄文人の爪を見つけたり、実際に編み籠をウドカズラという植物で編んでみたけれど、蔓ではうまくいかなくて、気根を使ってみたらうまくいったり…。こういう特集が見たかったんだよ-。2018/08/19

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