出版社内容情報
宗派を超えて僧侶が葬儀と法要、墓、仏壇についての基本をていねいに指導。僧侶の視点を生かした終活ノートの書き方も紹介。
現代の葬儀を考える僧侶の会[ゲンダイノソウギヲカンガエルソウリョノカイ]
監修
内容説明
宗派ごとの違いを大胆に説明。僧侶の視点を生かしたエンディングノートの書き方を指南。
目次
1 僧侶からまず伝えたい、仏教の基礎知識
2 お葬式を出すことになったら
3 しきたりにのっとった法要・納骨を営むのにすべきこと
4 遺族と参列者の服装・お金・お参りのマナー
5 墓を継ぐ、建てる、移す、しまうとき
6 仏壇を選ぶとき、祀るとき
葬儀・お墓・仏壇についての覚え書きのすすめ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ともがら
2
この類のものを読んでみたくて、新刊が出たので手にとる 大変参考になった ところで「法然」さんの小説ってないなあ2018/04/26
wang
1
葬儀関連はもはや普通の市民にとっては縁遠いものになってしまい、何をすればいいのか何をしたら行けないのか常識外のものになってしまっている。それをざっくり分かりやすく解説してくれている。宗派による細かい違いがあるのだが、それも大胆に単純化して解説。分かりやすいし正確。お坊さんの立場から建前的な記述もあるが、本質は分からなかったら、対応するお寺さんに聞いたらいいですよという本音も。一般人からしたら決まりと思っていることも、当事者的には気にすることはないというものもあり参考になる。チェックリストも実用的。2019/07/10