内容説明
「わかっているのに、やめられない…」強迫症の症状と治療法について、わかりやすい解説とイラストで、ていねいに紹介しました。患者さんにもご家族にも読みやすい1冊です。
目次
第1章 強迫症は「とらわれの病」
第2章 強迫症は、生活のすべてに影響する
第3章 強迫症の原因は、1つではない
第4章 適切な治療によって、改善が期待できる
第5章 子どもが発症した場合と、発達障害を持つ人の場合
第6章 家族もいっしょに治していく姿勢で
第7章 日常生活への対処と社会参加
著者等紹介
上島国利[カミジマクニトシ]
1940年生まれ。1965年、慶應義塾大学医学部卒業。1990年、昭和大学医学部精神医学教室教授、2006年、国際医療福祉大学医療福祉学部教授。精神科臨床一般、特にうつ病、パニック障害、薬の副作用が専門。日本臨床精神神経薬理学会名誉会員。「うつ病アカデミー」の代表幹事を務め「日本うつ病学会」を設立し、同学会理事長を務める。OCD研究会主宰Webページ「小さなことが気になるあなたへ」の監修者。1999~2008年、医師・専門家によるOCD研究会の代表世話人
有園正俊[アリゾノマサトシ]
1960年生まれ。1986年、青山学院大学理工学部卒業。2009年、武蔵野大学通信教育部人間関係学部卒業。ももこころの診療所、OCDサポートにて、心理カウンセラー。みずから強迫症を克服した経験を活かし、強迫症の患者会「OCDお話会」を主宰。認定行動療法士、精神保健福祉士、介護福祉士の資格を持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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馨
ベーグルグル (感想、本登録のみ)
aoi
エリオちゃん
豊平川散歩