高校野球 名将の言葉

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高校野球 名将の言葉

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  • サイズ B6判/ページ数 288p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784065129609
  • NDC分類 783.7
  • Cコード C0075

出版社内容情報

「甲子園を制した男」たちの常識を超えた発想 常総学院・木内幸男、大阪桐蔭・西谷浩一、智辯和歌山・高嶋仁、明徳義塾・馬淵史郎他夏の甲子園 100回大会記念出版
「甲子園を制した男」たちが語る常識を超えた発想と執念

高校野球を見ていて、いつも思う。金にもならないことのために、こんなにも生活の多くを捧げている人がたくさんいる世界は、他にないのではないかと。誤解を恐れずに言えば、高校野球はちょっとクレイジーな世界なのだ。

本書では、近年「最強校」を争う大阪桐蔭・西谷浩一と智辯和歌山・高嶋仁を筆頭に、明徳義塾・馬淵史郎、日大三・小倉全由、興南・我喜屋優といったひとクセもふたクセもある監督たちの「発想の秘密」を、ロングインタビューによって解き明かしている。それら現役監督だけでなく、常総学院・木内幸男、横浜・渡辺元智、駒大苫小牧・香田誉士史といった名将たちや、池田・蔦文也や箕島・尾藤公といった伝説の監督たちも登場する。
この夏、第100回を迎える夏の甲子園。これは高校野球ファン必読の書だ!

中村 計[ナカムラ ケイ]
著・文・その他

内容説明

「甲子園を制した男」たちが語る、常識を超えた発想と執念。

目次

常総学院 木内幸男―勝って人をつくる
大阪桐蔭 西谷浩一―名監督は名スカウト
智辯和歌山 高嶋仁―道なき道を行く
伝説の名将たち
明徳義塾 馬淵史郎―嫌われた男
日大三 小倉全由―ロッキー・バルボアに憧れて
駒大苫小牧 香田誉士史―不機嫌な革命家
興南 我喜屋優―月に行けると信じた島んちゅ
花巻東 佐々木洋―雨ニモマケズ風ニモマケズ
横浜 渡辺元智×小倉清一郎―仲の悪い名コンビ
次世代の名将たち

著者等紹介

中村計[ナカムラケイ]
1973年、千葉県船橋市生まれ。同志社大学法学部卒。スポーツ新聞記者を経て独立。スポーツをはじめとするノンフィクションを中心に活躍する。『甲子園が割れた日 松井秀喜5連続敬遠の真実』(新潮社)でミズノスポーツライター賞最優秀賞、『勝ち過ぎた監督 駒大苫小牧幻の三連覇』(集英社)で講談社ノンフィクション賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

いつでも母さん

170
観る者にとっても甲子園は『麻薬』なのだと思う。真夏のほんの2週間位の日々に毎年恋焦がれる。勝敗は必ずつく。勝者には栄光を、敗者には健闘を讃えるのだ。100年続く熱狂を支えるのは指導する監督だろう。中村計の綴ってきた監督たちの言葉が生態がここにある。面白かった。2019/09/12

Kaz

38
いや、面白い本に出会ってしまった。高校野球という一種の「麻薬」に取り憑かれた男たちの物語。甲子園という晴れ舞台は一瞬で終わる。しかし、花火職人がひと夏のためにほぼ一年を捧げるように、監督たちもその一瞬のために365日を過ごすのだ。男として生まれからには、一度はやってみたい仕事。それは高校野球の監督。甲子園の開会式。選手たちが晴れ晴れとした表情で、入場行進をする。その姿を見て男泣きをする。これほどの幸せが、他にあろうか。2019/07/11

SU

4
やっぱり中村計は良いなぁと思います2019/02/03

アッキー

4
高校野球100年を記念した作品。週刊誌などに掲載されていたのをまとめててある。明徳義塾の馬淵監督賞のエピソードは、深かった。2018/09/30

Tommy

4
今まで著者が発表した記事を、監督ごとにまとめて再構成した作品。そのため、重複している記述もあったりと、一冊の本としての完成度は低い……が、それでも読ませる文章力はさすが。そして、取材対象への「愛」と第三者としての冷静さのバランスが絶妙。高校野球の作品が有名な著者だが、スポーツ以外の分野にもぜひチャレンジしてほしい。時代を代表するノンフィクション作家になれる逸材だと思う。2018/08/02

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