出版社内容情報
「甲子園を制した男」たちの常識を超えた発想 常総学院・木内幸男、大阪桐蔭・西谷浩一、智辯和歌山・高嶋仁、明徳義塾・馬淵史郎他夏の甲子園 100回大会記念出版
「甲子園を制した男」たちが語る常識を超えた発想と執念
高校野球を見ていて、いつも思う。金にもならないことのために、こんなにも生活の多くを捧げている人がたくさんいる世界は、他にないのではないかと。誤解を恐れずに言えば、高校野球はちょっとクレイジーな世界なのだ。
本書では、近年「最強校」を争う大阪桐蔭・西谷浩一と智辯和歌山・高嶋仁を筆頭に、明徳義塾・馬淵史郎、日大三・小倉全由、興南・我喜屋優といったひとクセもふたクセもある監督たちの「発想の秘密」を、ロングインタビューによって解き明かしている。それら現役監督だけでなく、常総学院・木内幸男、横浜・渡辺元智、駒大苫小牧・香田誉士史といった名将たちや、池田・蔦文也や箕島・尾藤公といった伝説の監督たちも登場する。
この夏、第100回を迎える夏の甲子園。これは高校野球ファン必読の書だ!
中村 計[ナカムラ ケイ]
著・文・その他
内容説明
「甲子園を制した男」たちが語る、常識を超えた発想と執念。
目次
常総学院 木内幸男―勝って人をつくる
大阪桐蔭 西谷浩一―名監督は名スカウト
智辯和歌山 高嶋仁―道なき道を行く
伝説の名将たち
明徳義塾 馬淵史郎―嫌われた男
日大三 小倉全由―ロッキー・バルボアに憧れて
駒大苫小牧 香田誉士史―不機嫌な革命家
興南 我喜屋優―月に行けると信じた島んちゅ
花巻東 佐々木洋―雨ニモマケズ風ニモマケズ
横浜 渡辺元智×小倉清一郎―仲の悪い名コンビ
次世代の名将たち
著者等紹介
中村計[ナカムラケイ]
1973年、千葉県船橋市生まれ。同志社大学法学部卒。スポーツ新聞記者を経て独立。スポーツをはじめとするノンフィクションを中心に活躍する。『甲子園が割れた日 松井秀喜5連続敬遠の真実』(新潮社)でミズノスポーツライター賞最優秀賞、『勝ち過ぎた監督 駒大苫小牧幻の三連覇』(集英社)で講談社ノンフィクション賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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