講談社タイガ<br> 体育会系探偵部タイタン!

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講談社タイガ
体育会系探偵部タイタン!

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  • サイズ 文庫判/ページ数 320p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784065121672
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

推理力0%、体力気力120%、走って飛んで戦う肉体派探偵部誕生!! 筋肉系男子高校生が挑む3つの事件。熱血スポコンミステリー推理力0%! 体力気力120%! 
筋肉系男子高校生が挑む3つの事件。
熱血スポコンミステリー!!

中学最後の試合で惨敗、二度と野球はしないと誓った白石球人。
高校入学後、自分の居場所を探す彼は体育会系探偵部(タイタン)へ連れていかれ、仲間にされてしまう。
文化系探偵部(ブンタン)との戦いに巻き込まれる中、学園内で連続盗難、校内新聞猟奇的模倣、ネットリンチ事件が発生。
白石は「推理力なし、体力と気力だけが自慢」の部員たちと謎を追うハメに。
最高に笑えて最高に熱くなれるミステリー。

第一話 走れタイタン! 野球ボール神隠し事件!
第二話 進めタイタン! 校内新聞猟奇的模倣犯事件!
第三話 戦えタイタン! 美浜高校無差別ツインズ公開事件!


清水 晴木[シミズ ハルキ]
著・文・その他

ムシカゴグラフィクス[ムシカゴグラフィクス]
著・文・その他

next door design[NEXTDOORDESIGN]
著・文・その他

いつか[イツカ]
イラスト

内容説明

中学最後の試合で惨敗、二度と野球はしないと誓った白石球人。高校入学後、自分の居場所を探す彼は体育会系探偵部へ連れていかれ、仲間にされてしまう。文化系探偵部との戦いにも巻き込まれる中、学園内で連続盗難、校内新聞猟奇的模倣、ネットリンチ事件が発生。白石は「推理力なし、体力と気力だけが自慢」の部員たちと謎を追うハメに。筋肉系男子高校生が挑む3つの事件。推理力0%!体力気力120%!最高に笑えて最高に熱くなれる熱血スポコンミステリー。

著者等紹介

清水晴木[シミズハルキ]
1988年、千葉県出身。東洋大学社会学部卒業。2011年、函館港イルミナシオン映画祭第15回シナリオ大賞で最終選考に残る。以降、短編映画脚本や、スマートフォン向けアプリのシナリオ原案に携わる。’15年『海の見える花屋フルールの事件記―秋山瑠璃は恋をしない』(TO文庫)で長編小説デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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takaC

56
稲毛海岸付近にあるという美浜高校や南高洲高校を舞台にした高校生の部活動の話。その部の名前は体育会系探偵部(略してタイタン)はっきり書かれてはいなかったが分類上は運動部らしい。自分は高校時代は文化部でした。(なぜか高校の部活動は「班活動」と呼ぶ高校だったので正確に言えば文化班)2019/04/08

ami*15

44
青春ミステリーとスポコン要素が融合されたユニークな作品でした。中学時代のトラウマによって高校ではスポーツから離れようと考えていた球人は『タイタン』に出会い、ほぼ強制的に仲間にされてしまう。文化系探偵部(ブンタン)とも対立しながらタイタンは数々の謎に挑むことになり、それらをきっかけに成長していく球人の姿も印象的でした。個人的には2話目(校内新聞の話)のオチとか青春小説っぽさがあって好きでした。ただタイタンの面々に暑苦しさを感じたところが読みにくくて、他の清水さんの作品に比べるとちょっと苦手な作品でしたね…。2018/08/08

よっち

32
中学最後の試合で惨敗して二度と野球はしないと誓った白石球人。高校入学後、自分の居場所を探す彼が体育会系探偵部(タイタン)の活動に巻き込まれてゆく青春ミステリ。学園内での連続盗難、校内新聞の連続模倣事件、ネットで暴露し続けるアカウントといった身の回りで立て続けに起こる事件。いかにも体育会系なタイタンの面々に振り回されながらも、宿敵・ブンタンとの勝負に挑むバカで熱い想いが感じられる展開は、こっそり陰から助けてくれる幼馴染な女の子との関係がいいアクセントになっていて、続きがあるならまた読んでみたいと思いました。2018/08/06

マッちゃま

26
推理力0%体力気力120% 熱血スポコンミステリー、帯に書かれた文字を見て「%の振り分けが逆パターンの方が好きな探偵さんやなぁ〜」とは思ったのも事実です(苦笑)まあ〜ええか、で購入した初読み作家さん。主人公の設定にツッコミたい部分も多々ありましたが、まあ〜それが今の若者なのかとオッチャンは流す事にして読み進めました。表紙や粗筋から連想するストーリー展開に概ね外れる事なくタイタンらしさも楽しめました。2018/08/17

たこやき

17
とりあえず行動! 挫折をし、部活動を決められずにいた球人が誘われたのは、体育会系探偵部のタイタン。登場人物のノリやら何やらは面白く、そのやりとり、球人の成長と言った部分は良かった。ただ……探偵部を巡るアレコレとか、各エピソードの謎解きとかの部分での外連味が薄く、ちょっと物足りないな、という部分も多かったかな、という印象。2018/10/12

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