サイコミ
宝灯堂機譚 〈1〉

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  • サイズ B6判/ページ数 178p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784065092316
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

MamaxKoko

4
モノの声が聞こえる宝と世話役の機械人形ホオズキが織り成す物語。二人がなんだかんだ言い合っていても信頼し合っている主従関係がいい。今後もモノと人の色んなエピソードが読みたい。2017/12/05

まげりん

3
「物の声が聞こえる」と言う設定に「付喪神かな?」と思いつつ1P目でピンと来ず、読み進めたらおもしろいじゃないの。物ゆえの切なさもあり、1巻は設定や過去も散らしつつ軽くジャブをかましたところで終了。2巻も楽しみ。2018/10/08

安吾

3
「モノたちが道を間違えずに在るべき場所で役割を果たせるよう直」す修理屋「宝灯堂」。祖父の後を継いだ少女・宝はモノの声が聞こえるが機械オンチ。そんな彼女は機械人形のホオズキに助けられながらモノと向き合う日々を送っていた。暴走したモノを宝は対話で止めることができるけど、警邏隊は処分するしかない。モノの心が分かるのと分からないのではこうも対応が変わってしまうのですね……。声が届かず処分されてしまうのはあまりにも切ないので、宝には沢山モノの声を届けてもらいたいです?2018/02/28

ものくろ

2
auブックパス読み。一読だけではよくわからない感じでした。2020/02/02

伊早鮮枯

2
ござる口調の西洋甲冑が地味に可愛い。

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