講談社文庫<br> 風の陣〈2〉大望篇

個数:

講談社文庫
風の陣〈2〉大望篇

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月24日 00時21分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 592p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784062938518
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

新帝を操って強大な権勢をふるう恵美押勝。蝦夷の平和を守るべく、牡鹿嶋足、物部天鈴らの智略を尽くした戦いが始まる!新帝を操って強大な権勢をふるう恵美押勝。蝦夷の平和を守るべく、牡鹿嶋足、物部天鈴らの智略を尽くした戦いが始まる!

高橋 克彦[タカハシ カツヒコ]
著・文・その他

内容説明

橘奈良麻呂を葬った藤原仲麻呂は、恵美押勝と名を変え、帝を操り強大な権勢をふるっていた。黄金が眠る陸奥支配を狙う押勝。これに対抗すべく、蝦夷の牡鹿嶋足と策士・物部天鈴は、怪憎・弓削道鏡を利用、さらには、大宰府にいる吉備真備を都に呼び戻そうと画策する。若き蝦夷たちが躍動するシリーズ第二幕!

著者等紹介

高橋克彦[タカハシカツヒコ]
1947年、岩手県生まれ。早稲田大学卒。’83年に『写楽殺人事件』で江戸川乱歩賞、’86年に『総門谷』で吉川英治文学新人賞、’87年に『北斎殺人事件』で日本推理作家協会賞、’92年に『緋い記憶』で直木賞、2000年に『火怨』で吉川英治文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

てつ

32
まずい、面白い。他にも読まなくてはならない本があるのに、第三巻へ突入。2020/11/16

たぬき

3
奈良麻呂の乱によってライバルを倒した藤原仲麻呂は、恵美押勝と名を変えて朝廷に君臨した。仲麻呂を頼りに出世できると考えて力を貸した嶋足と天鈴だったが、ふたりはもう押勝の範疇にない。陸奥守として蝦夷に戻るため、ふたりは押勝を倒そうと暗躍する。 教科書では一行で語られる乱を舞台裏からじっくりと見たかんじ。嶋足は史実では出生不明となっていて、かつ陸奥では敵のように扱われているので、今後どのように活躍するのか楽しみ。道鏡はこの時点では野心家な僧というだけだけどどうやって教科書の内容に近づいていくのか気になります。2018/10/31

ぼび

1
3/5 2018/11/10

しぇりー

1
橘奈良麻呂の次は惠美押勝の時代。道鏡と手を組み嶋足と天鈴は蝦夷を守る為に吉備真備を呼び戻そうとするが、やっぱりまだ2人は若いのだと実感する。どんなに天才的な策士でも年を重ねた者には敵わないこともあるのだと気づく。ただ権力闘争はどの時代も変わらずあるものだと少し悲しくなった。2018/06/04

シンチャイナ

0
蝦夷の牡鹿嶋足が藤原仲麻呂(恵美押勝)と対峙し勝利する、弓削道鏡が台頭してくる。2020/06/05

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/12599707
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。