講談社文庫<br> はやぶさ新八御用帳〈5〉御守殿おたき

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講談社文庫
はやぶさ新八御用帳〈5〉御守殿おたき

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  • サイズ 文庫判/ページ数 320p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784062937757
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

下谷長者町の菓子舗永田屋が育てた捨て子は、大名家の姫君なのか? 表題作「御守殿おたき」ほか七篇を収録隼新八郎の名手腕第五弾。下谷長者町の菓子舗永田屋が育てた捨て子は、大名家の姫君なのか? 美しい御中ろうが訪ねてきて、下谷では噂話が沸騰する。南町奉行根岸肥前守の命を受け、真相は探る新八郎。捨て子をめぐる人々の心の表裏に思いを巡らしながら、真実へと迫っていく。表題作「御守殿おたき」ほか七篇を収録。御奉行の懐刀といわれる新八が日々起こるさまざまな事件を解決する大人気シリーズ第五弾。

赤い廻り燈籠
御守殿おたき
雪日和
多度津から来た娘
男と女の雪違い
三下り半の謎
女密偵・お鯉
女嫌いの医者


平岩 弓枝[ヒライワ ユミエ]
著・文・その他

内容説明

下谷長者町の菓子舗永田屋に美しい御仲臈が訪ねてきた。永田屋の育てた捨て子は、ある大名家の姫なのだという―。南町奉行根岸肥前守の命を受け、真相を探る新八郎。捨て子をめぐる人々の心の表裏に思いを巡らし、真実へと迫る。表題作「御守殿おたき」ほか七篇を収録。江戸の人情と粋、大人気シリーズ第五弾。

著者等紹介

平岩弓枝[ヒライワユミエ]
東京都生まれ。日本女子大学国文科卒業。戸川幸夫の知遇を得、その推薦で長谷川伸の門下となる。1959年『鏨師』で第41回直木賞を受賞。1991年『花影の花』により、第25回吉川英治文学賞を受賞。また、これまでの業績により、1997年紫綬褒章を、1998年第46回菊池寛賞を受賞、2004年文化功労者に選ばれ、2016年文化勲章を受章した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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タツ フカガワ

11
8話収録のシリーズ5作目。新八郎の足取りが細かく描かれているので江戸切絵図を傍らに読んでいます。住まいがある南町奉行所は現在の有楽町駅、交通会館あたりか。そこから湯島、谷中、深川を巡る新八郎の脚力がすごいと、妙なところに感心しています。好きなのは「御守殿おたき」「雪日和」「男と女の雪違い」。2020/05/03

みい⇔みさまる@この世の悪であれ

4
☆×4.0…割と盛り上がりなく終わってしまう作品が数作品見受けられますのでこの評価で。今回はお鯉の進展はありませんのであしからず。だけれどもやむを得ない事情でお鯉が密偵として活躍する作品はあります。この作品に関しては女同士の嫉妬やらが絡む作品で結末はよろしいものとは言えません。身分を偽る事件が多いかな。だけれども結局は新八郎の前に小手先のそれは通用しなく結局は破綻をきたし破滅の道を迎えてしまいます。そうしないといけない気持ちはわからなくもないけど…2023/07/17

ゆきまる

1
新八郎は女性によくもてるが、女性関係に今回は進展なし。2020/08/28

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