講談社文庫<br> 伽藍堂の殺人―Banach‐Tarski Paradox

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講談社文庫
伽藍堂の殺人―Banach‐Tarski Paradox

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  • サイズ 文庫判/ページ数 448p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784062937559
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報



周木 律[シュウキ リツ]
著・文・その他

内容説明

謎の宗教団体・BT教団の施設だった二つの館の建つ伽藍島。リーマン予想解決に関わる講演会のため訪れた、放浪の数学者・十和田只人と天才・善知鳥神、宮司兄妹。その夜、ともに招かれた数学者二人が不可能と思われる“瞬間移動”殺人の犠牲となる。秘められた不穏な物語がさらに動く“堂”シリーズ第四弾。

著者等紹介

周木律[シュウキリツ]
某国立大学建築学科卒業。『眼球堂の殺人~The Book~』(講談社ノベルス、のち講談社文庫)で第47回メフィスト賞を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

W-G

372
今までで一番面白かった。粗を探せばキリがない。しかしこのトリックは大掛かりで楽しい。孤島物というエッセンスを加えたことも良かった。気になる点として、前作でも強く感じたところになるが、建築家が館設計に込めた思想と、実際の仕掛けのリンクが弱く、果たしてこれで有名な建築家になれるか?という根本的な疑問は感じる。シリーズ物であることありきの展開も賛否両論か。ただ、登場人物が少なすぎて、おそらくそうなるんだろうなという予想がつきやすいのはたしか。妙にアンニュイなはやにえの図面が一番衝撃的。2019/03/08

yu

55
Kindleにて読了。うーん、無理がありませんかね?って思ってしまった。ミステリーを書きたいのか、哲学を書きたいのか、数学を書きたいのか。。。色々渋滞中な感が。どうしても、館シリーズにはかなわないし、森博嗣さんの世界にも程遠いと感じてしまう。最終的にどっちを目指しているのやら。2019/05/13

佳蓮★道央民

47
★★★★★★初めての孤島だ!今回は読みやすかった!にしても、孤島だったから、次次が気になって、あっという間に読み終わってしまった!次の5巻も楽しみです(*´∇`*)まさか犯人がアイツだったとは…。驚きでした!トリックも面白くて、なんか十和田と、善知鳥神と、宮司兄妹が、家族みたいでした!家族だったりしてね…。登場人物も少なくて読みやすかったです!次の5巻はどうなるのかな?残り3巻楽しみます\(^o^)/やっぱり、堂シリーズは面白いですね!トリック、登場人物、仕掛けが面白いです!次巻も楽しみたいと思います!2019/03/17

坂城 弥生

40
数学的な説明は半分くらいしかわからなかったけど面白い。2023/02/03

hnzwd

35
シリーズ第四段。トリックはますます大掛かりに。数学が突き詰めると哲学に近づいていくみたいな感じでミステリ枠ははみ出してきたかも。まぁ、、いいんじゃないかな。最後まで付き合いますよ。2019/06/26

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