講談社文庫<br> さらばスペインの日日〈上〉

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講談社文庫
さらばスペインの日日〈上〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 445p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784062934664
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

1945年日本の無条件降伏で第2次世界大戦が終結。密命を帯びてスペインに潜行していた日本の情報将校北都昭平は戦犯指定の危機にドイツに続く日本の無条件降伏で第二次世界大戦が終結。密命を帯びスペインに潜行していた陸軍情報将校の北都昭平は戦犯指定の危機にさらされる。一方、英国情報部員ヴァジニアは、MI6の遣り手情報部員の二重スパイ疑惑の真相に迫るが、罠に陥り拘束される羽目に。
著者渾身のイベリア・シリーズ完結篇。

逢坂 剛[オウサカ ゴウ]
著・文・その他

内容説明

ドイツに続く日本の無条件降伏で第二次世界大戦が終結。密命を帯びスペインに潜行していた陸軍情報将校の北都昭平は戦犯指定の危機にさらされる。一方、英国情報部員ヴァジニアは、MI6の遣り手情報部員の二重スパイ疑惑の真相に迫るが、罠に陥り拘束される羽目に。著者渾身のイベリア・シリーズ完結篇。

著者等紹介

逢坂剛[オウサカゴウ]
1943年東京都生まれ。中学時代から探偵小説、ハードボイルド小説を書きはじめ、’80年「暗殺者グラナダに死す」でオール讀物推理小説新人賞を受賞。’86~’87年、ギターとスペイン内戦を扱った『カディスの赤い星』で第96回直木賞、第40回日本推理作家協会賞、第5回日本冒険小説協会大賞をトリプル受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ひで

9
いよいよ大詰め。下巻へ。2017/02/09

秋乃みかく

6
★★★★☆ イベリアシリーズ、いよいよ完結編突入。日本が降伏し、とうとう第二次世界大戦が終結。うわ~北都とヴァジニアどうなるんだろう?気になる!早速下巻へGo!2016/09/26

へいへい

4
ついにたどり着いた完結編。提督は生きてるのか、死んだのか、気になる終わり方の前作だったが、今回は静かな立ち上がり。そうこうするうちにまたしても捕まるヴァジニア。それを救おうとする北都。デジャブ感満載の展開だったが、最後の30ページはスリリング!さて、最終巻はどう終わらせるものやら?2017/03/30

かずぺん

3
この時代のつらさを思い知る。2016/12/26

laughmix

1
箇条書きの説明文みたいな文章なー・・・ イベリアシリーズ段々沈んでくのなんでなんだろうなぁ 2018/06/24

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