出版社内容情報
マティス国防長官と会談した安倍総理を見てビックリ。スーツ着用なのに、靴はローファー…変てこな日本人の洋装を正し、真の国際人に 2017年2月、官邸でアメリカのマティス国防長官と会談した安倍総理を見て世界中がビックリ……スーツを着ているのに靴はローファーを履き、しかも欧米では普通、政治家は着けないレジメンタルタイを着用、かつそのボーダー模様たるや絶対不可の左肩上がり!
あるいは、その知的さも魅力の一つとして売り出し中のトレンディ俳優・向井理は、テレビ番組に「Please trust me I am Asshole」と書かれた服を着て出演……これも欧米人にとっては衝撃的な姿。海外の俳優が「私はアホです」と日本語で書かれたTシャツを着て番組に出ていたら笑いが止まらないはず!
このように、明治維新でチョンマゲを切って洋服を選んだにもかかわらず、150年たっても変な着こなしをしているのが日本人。実は中国・韓国の政治家やビジネスマンのほうが、ずっと着こなしの流儀を身に付けている。
ワシントンで世界のエリートとともに非言語コミュニケーションを学び、ニューヨークでビジネスを展開してきた著者が教える、超カンタンな着こなしと仕草の流儀!!
第1章 装いで分かる教養とステイタス
第2章 なぜ日本人の洋服は笑われるのか
第3章 政治家の変な着こなしの数々
第4章 欧米と日本の女性の装い
第5章 世界で誤解を呼ぶ日本人の仕草
第6章 国際基準の自己演出術
安積 陽子[アサカ ヨウコ]
著・文・その他
目次
はじめに―世界で顰蹙を買う、あの日本人?
第1章 「装い」で分かる教養とステイタス
第2章 なぜ日本人の洋服は笑われるのか
第3章 政治家の変な着こなしの数々
第4章 欧米と日本の女性「装い」の大違い
第5章 世界で誤解を呼ぶ日本人の仕草
第6章 国際基準の自己演出術
おわりに―個人で世界と渡り合うための「装い」と「仕草」
著者等紹介
安積陽子[アサカヨウコ]
アメリカ・シカゴに生まれる。ニューヨーク州立大学イメージコンサルティング科を卒業後、アメリカの政治・経済・外交の中枢機能が集中するワシントンDCで非言語コミュニケーションを学び、世界のエリートたちが政治やビジネスのあらゆる場面で非言語コミュニケーションを駆使している事実を知る。2005年からニューヨークのImage Resource Center of New York社で、エグゼクティブ、政治家、女優、モデル、起業家を対象に自己演出に関するトレーニングを開始。2009年に帰国し、Image Resource Center of New Yorkの日本校代表に就任。2016年、一般社団法人国際ボディランゲージ協会を設立。非言語コミュニケーションの研修やコンサルティング等を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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さきん
おかむら
梅干を食べながら散歩をするのが好き「寝物語」
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Sakie