講談社+α新書<br> NYとワシントンのアメリカ人がクスリと笑う日本人の洋服と仕草

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講談社+α新書
NYとワシントンのアメリカ人がクスリと笑う日本人の洋服と仕草

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  • サイズ B40判/ページ数 272p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784062915199
  • NDC分類 385.5
  • Cコード C0295

出版社内容情報

マティス国防長官と会談した安倍総理を見てビックリ。スーツ着用なのに、靴はローファー…変てこな日本人の洋装を正し、真の国際人に 2017年2月、官邸でアメリカのマティス国防長官と会談した安倍総理を見て世界中がビックリ……スーツを着ているのに靴はローファーを履き、しかも欧米では普通、政治家は着けないレジメンタルタイを着用、かつそのボーダー模様たるや絶対不可の左肩上がり!
 あるいは、その知的さも魅力の一つとして売り出し中のトレンディ俳優・向井理は、テレビ番組に「Please trust me I am Asshole」と書かれた服を着て出演……これも欧米人にとっては衝撃的な姿。海外の俳優が「私はアホです」と日本語で書かれたTシャツを着て番組に出ていたら笑いが止まらないはず!
 このように、明治維新でチョンマゲを切って洋服を選んだにもかかわらず、150年たっても変な着こなしをしているのが日本人。実は中国・韓国の政治家やビジネスマンのほうが、ずっと着こなしの流儀を身に付けている。
 ワシントンで世界のエリートとともに非言語コミュニケーションを学び、ニューヨークでビジネスを展開してきた著者が教える、超カンタンな着こなしと仕草の流儀!!

第1章 装いで分かる教養とステイタス
第2章 なぜ日本人の洋服は笑われるのか
第3章 政治家の変な着こなしの数々
第4章 欧米と日本の女性の装い
第5章 世界で誤解を呼ぶ日本人の仕草
第6章 国際基準の自己演出術


安積 陽子[アサカ ヨウコ]
著・文・その他

目次

はじめに―世界で顰蹙を買う、あの日本人?
第1章 「装い」で分かる教養とステイタス
第2章 なぜ日本人の洋服は笑われるのか
第3章 政治家の変な着こなしの数々
第4章 欧米と日本の女性「装い」の大違い
第5章 世界で誤解を呼ぶ日本人の仕草
第6章 国際基準の自己演出術
おわりに―個人で世界と渡り合うための「装い」と「仕草」

著者等紹介

安積陽子[アサカヨウコ]
アメリカ・シカゴに生まれる。ニューヨーク州立大学イメージコンサルティング科を卒業後、アメリカの政治・経済・外交の中枢機能が集中するワシントンDCで非言語コミュニケーションを学び、世界のエリートたちが政治やビジネスのあらゆる場面で非言語コミュニケーションを駆使している事実を知る。2005年からニューヨークのImage Resource Center of New York社で、エグゼクティブ、政治家、女優、モデル、起業家を対象に自己演出に関するトレーニングを開始。2009年に帰国し、Image Resource Center of New Yorkの日本校代表に就任。2016年、一般社団法人国際ボディランゲージ協会を設立。非言語コミュニケーションの研修やコンサルティング等を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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さきん

36
わからない服の部位や名称があり、図式があるとうれしかった。洋服に関する知識不足を痛感した。日本人は洋服を来てきた歴史が浅いので服の形状が本来持っている意味を理解していない。海外に出ると厳しく見た目で判断されてしまう。逆に着物を着ていった方が良いかもとも思った。2018/05/06

おかむら

28
内澤さんが「着せる女」の中で面白いよと紹介してた本。政治家のファッションチェックが超楽しい! 安倍首相のローファー、麻生さんの中折れ帽、河野太郎のウールのベスト、稲田朋美のリボンとレース、等々。新書の割に写真が豊富(白黒だけど)なのも良い。オバマのジーンズ、笑ったわー。2020/03/05

梅干を食べながら散歩をするのが好き「寝物語」

22
▼面白かった。著者はシカゴ生まれで米州立大学でファショッンを学んでいる。非言語コミュニケーションの専門家である。▼洋服の着こなし、パーツとの組み合わせの意味、ドレスコード等について詳細に解説している。▼そして、日本の政治家を中心に、洋服の着こなしの成功例・失敗例をも紹介しており、この部分から学ぶことが多いと感じた。失敗例として、故・安倍晋三氏が取り上げられているのが、今となっては気の毒に感じられるところではある。▼仕草の話題も興味深く、良い例として出された麻生太郎の姿をYouTubeで観察したいと感じた。2023/05/25

とよぽん

21
国際的な政治や経済の舞台に出る、そこでのルールやマナー、格式の決まり事?といったものは厳然として「ある」のだ。表紙の安倍首相が、まず俎上に載せられて・・・。日本の、何人もの政治家が取り上げられている。それにしても、イギリスのメイ首相はナイスだ。洗練されていて、気取らず、クールビューティーそのもの。2018/03/11

Sakie

16
スーツにまつわる欧米式の約束事が主に書かれている。公の場における服装は『自分のための装いでありつつ、他者のための装いでもある』ので、マナーは守るべしとある。自然、表舞台に立つ場面が多い政治家や著名人の例が多くあげつらわれる。細かい指摘は厳しいようだが、和装だって常識を外すと違和感が拭えないものだわね。洋装にも数多のセオリーがあり、そんなん気に留めたこともなかったわポイントが鈴なりだった。欧米のアッパーな家庭の子は、幼少期より装いに関する「服育」を親から受けるのだそうだ。スタイリストを雇う価値が理解できた。2020/09/05

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