講談社文庫<br> 警視庁情報官 サイバージハード

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講談社文庫
警視庁情報官 サイバージハード

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  • サイズ 文庫判/ページ数 368p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784062777360
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

黒田が署長を務める万世橋署管内でATM誤作動の一報が。時同じくして欧米でも同様の事件が発生。犯人の狙いは金か、それとも――。秋葉原でATMを狙ったテロが発生!
これは現代の宗教戦争なのか

欧米に続き、秋葉原駅前の銀行ATMもハッキング攻撃を受け、不正に多額の金が引き出された。捜査指揮官の黒田純一は世界規模のサイバーテロを視野に入れ、犯人像を宗教関係者と睨み、海外へ飛ぶ。奴らの狙いは金か、それとも――今日的な犯罪の手口と、その恐怖をリアルに伝える傑作警察ドラマ!<文庫書下ろし>

プロローグ
第一章 ATM誤作動
第二章 ハッキング拠点
第三章 聖戦
第四章 攻撃対象
第五章 銀行消失
第六章 炙り出し
エピローグ


濱 嘉之[ハマ ヨシユキ]
著・文・その他

内容説明

欧米に続き、秋葉原駅前の銀行ATMもハッキング攻撃を受け、不正に多額の金が引き出された。捜査指揮官の黒田純一は世界規模のサイバーテロを視野に入れ、犯人像を宗教関係者と睨み、海外へ飛ぶ。奴らの狙いは金か、それとも―今日的な犯罪の手口と、その恐怖をリアルに伝える傑作警察ドラマ!文庫書下ろし。

著者等紹介

濱嘉之[ハマヨシユキ]
1957年、福岡県生まれ。中央大学法学部法律学科卒業後、警視庁入庁。警備部警備第一課、公安部公安総務課、警察庁警備局警備企画課、内閣官房内閣情報調査室、再び公安部公安総務課を経て、生活安全部少年事件課に勤務。警視総監賞、警察庁警備局長賞など受賞多数。2004年、警視庁警視で辞職。衆議院議員政策担当秘書を経て、2007年『警視庁情報官』で作家デビュー。現在は、危機管理コンサルティング会社代表を務めるかたわら、TV、紙誌などでコメンテーターとしても活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

tengen

40
警視庁情報官シリーズ第5弾。 警視庁情報室を後進に委ね、自らは秋葉原を地元とする万世橋署の署長となる。 欧米の銀行ATMがハッキングされ、秋葉原にあるATMにも被害が発生した。 今回のターゲットはサイバーテロ。 事件に関わった黒田署長は古巣情報室と共に、世界を股にかける伝説のクラッカー「ビッグ・アルマジロ」を追う。2021/02/08

おいしゃん

39
今回も黒田警視の人脈フル活用で、爽快な展開。怪しいなとみていた身内はやっぱり… そして思いもよらない甘々なラスト! この緩急の付け具合が、濱作品の好きな理由でもある。2020/04/16

KAZOO

36
この本はここの読み友さんの感想を読んで、おもしろそうだと思い読んでみました。この作者のものとしては初めてでしたが、はまってしまいいっきょに読んでしまいました。ATMの事件から始まり、それがセキュリティ関連の事件ということで興味が尽きなく今後この作者のものをさかのぼって読んでみようと思っています。2014/08/10

Syo

33
いいなぁ。 さて他のは…。2021/11/28

Yunemo

26
黒田のスーパーマンぶりに、スカッとする読後感。目的が金銭であれ宗教であれ、現実に起こり得る事件、サイバーテロへの恐怖感は日々募ってきている現状。こうした背景の下での情報戦、追求すればするほどイリーガルな世界へ入り込んでしまう。この矛盾を自身の正当性でクリアして初めて成り立つんでしょうね。自身の倫理観の座標軸がぶれたら落ちるだけ。そんなことを考えてしまいます。信頼できる人からの小さな一言の積み重ね、これが出来ずにもがいている現状。楽しめるんだけど、詳細部分と雑駁部分の乖離に、ちょっと不満が残るのも事実です。2014/01/26

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