出版社内容情報
出会った老人の数は数十万人! 毒舌ながらも老人に愛され、聖徳大学でも介護を教える毒蝮三太夫ならではの言葉の介護術。「そこのババア、まだ息しているか?」「おい、死ぬのを忘れちゃったんじゃねーのか」「なんだい、このジジイはわら人形みたいな顔しやがって」
などなど、毒舌を吐きながらも、やさしい笑顔と愛のこもったフォローで、老人のアイドルとして支持を集める毒蝮三太夫。TBSラジオ『ミュージックプレゼント』は今年で放送45年目を迎え、ギネス級の長い放送歴で、これまでに話しかけ、元気づけてきた老人たちは数十万人。
聖徳大学でも客員教授として学生に介護を教えてきた同氏に、老人を笑顔にし、元気にさせる「介護言葉の技術」を学ぶ。
第1章 病室に「快適空間」を作る心得
第2章 下町流「かまい合い介護」の方法
第3章 介護に必要な3K
第4章 ジジイもチャーミングにならなきゃな
第5章 介護を「快護」にする心構え
第6章 「ピンピンコロリ」でいいのかね?
第一章 お年寄りに「快適空間」をプレゼントする
第二章 下町の長屋流コミュニケーション術
第三章 大学教授として介護のこころを伝える
第四章 ジジイもチャーミングにならなきゃな
第五章 下町流「かまい合い介護」のすすめ
第六章 「元気の運び屋」を目指そう!
毒蝮 三太夫[ドクマムシ サンダユウ]
著・文・その他
内容説明
「ジジイ、死に忘れたか」毒舌ながらも喜ばれる、高齢者とのかまい合い、触れ合い術。
目次
第1章 お年寄りに「快適空間」をプレゼントする
第2章 下町の長屋流コミュニケーション術
第3章 大学教授として介護のこころを伝える
第4章 ジジイもチャーミングにならなきゃな
第5章 下町流「かまい合い介護」のすすめ
第6章 「元気の運び屋」を目指そう!
著者等紹介
毒蝮三太夫[ドクマムシサンダユウ]
昭和11年、東京・品川で生まれ、浅草で育つ。23年に舞台『鐘の鳴る丘』で子役としてデビュー。34年、日本大学藝術学部卒業。41年、テレビ『ウルトラマン』、翌年『ウルトラセブン』をはじめ、多くの映画、テレビ番組に出演。43年、『笑点』出演中に、親友の立川談志の助言で芸名を本名の石井伊吉から毒蝮三太夫に改名。44年10月のスタート時からパーソナリティーを務めるTBSラジオ『ミュージックプレゼント』は、現在まで45年間続く長寿番組(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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おおにし
shibacho
松尾三郎兵衛尉拓志
刷子筆男
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