マレーシア航空機はなぜ消えた

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マレーシア航空機はなぜ消えた

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  • サイズ B6判/ページ数 223p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784062190275
  • NDC分類 687.7
  • Cコード C0095

出版社内容情報

ナジブ首相記者会見のトリックを見破った、B747ジャンボ機乗務時間世界一の元機長が、航空史上最大のミステリーを解き明かす。B747ジャンボ機乗務時間世界一の元機長が、航空史上最大のミステリーを解き明かす!
乗客乗員239名を乗せて突如消えた、5つ星エアライン・マレーシア航空370便。筆者は事件当初から、前例なき異常の原因を予測していた。同じ空域での豊富な飛行経験なくしては語れぬ真実。テレビ朝日「ワイド!スクランブル」をはじめとする16日連続スタジオ生出演で、なにが「正しく」、なにが「ガセネタ」かを明らかにしてきた筆者が、未曽有の航空機事故の真実に迫る。

●はじめに
●序章/事故発生
●1章/インド洋に消えたMH370便の航跡
●2章/通信手段「エーカーズ」は切断されていなかった
●3章/あり得ない報道と情報操作
●4章/新手のハイジャックか? パイロットの自殺か?
●5章/飛行は最後はどのように
●6章/ブラックボックスはなにを明らかにするのか
●7章/すでに明らかになった「教訓」
●終章/事件の全体像と「核心」に迫る
●おわりに


杉江 弘[スギエ ヒロシ]
著・文・その他

内容説明

ジャンボ機乗務時間世界一の元機長が、航空史上最大のミステリーを解き明かす誰も書けなかった衝撃の舞台裏。

目次

序章 事故発生
1章 インド洋南部に消えたMH370便の航跡
2章 通信手段「エーカーズ」は切断されていなかった
3章 あり得ない報道の数々と情報操作
4章 新手のハイジャックか?パイロットの自殺か?
5章 飛行の最後はどのように
6章 ブラックボックスはなにを明らかにするのか
7章 すでに明らかになった「教訓」
終章 事件の全体像と「核心」に迫る

著者等紹介

杉江弘[スギエヒロシ]
元日本航空機長。1946年、愛知県生まれ。1969年、慶應義塾大学法学部卒業後、日本航空入社。DC‐8、ボーイング747(ジャンボジェット)、エンブラエル170などの機長として、オセアニア、東南アジア、中国、米州線に乗務。ボーイング747飛行時間では、1万4000時間という世界一の記録を保持する。2002年、機長1万時間無事故表彰。首相フライトなど、政府要請による特別便の乗務経験も多い。日本エッセイスト・クラブ会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

うぉ

13
マレーシア航空機が消息を絶った「事件」について元パイロットが自らの経験に基づき分析と持論を展開する。その過程で航空業界の抱える様々な問題と対処の状況を分かりやすく解説してくれた。良書。2019/12/11

nob

12
元JALパイロットで航空評論家の杉江氏が隠蔽されてしまったマレーシア航空370便失踪事件の真相を解き明かそうとする。NTSBやBEAなど先進国の調査機関を十分に頼らずに調査した結果、事件原因が究明されず迷宮入りしてしまったのが本当に信じられない。事件発生から半年で出版された本で機体一部の発見やマレーシア航空17便撃墜事件、ジャーマンウイングス自殺事件などはまだ起きていないから触れられていない。5年経った今なら著者はどう解釈するだろうか。結論がただの陰謀論と化している点以外は事件の再確認に有益な一冊だった。2019/08/19

barabara

12
元パイロットが自分の経験や勘を元に緻密にあの日のことを検証していく。今もきちんと発見されてないマレーシア機。やっぱりあり得ない原因を幾つか除くと、パイロットテロ説に傾く気もするし…謎だ!だからこそ飛行経路の意味不明さなど、かなり読み込んでしまった。2015/02/18

キリン

10
結局のところ、どうなったんだろう。2019/03/03

スプリント

9
著者が推測するように政治的な判断で事件が解明されないのだとすると悲しいですね。2017/05/07

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