出版社内容情報
データサイエンスも機械学習も確率論に支えられている。「測度という考え方」ではなく、「測度の使い方」をコンパクトにまとめた。道具として「測度」が必要な人のための一冊。情報科学・工学・自然科学に「使う」のに十分な内容をコンパクトにまとめ、ルベーグ積分のチェックポイントもわかりやすく示した。データサイエンス、機械学習の理解にも好適。
第0章 確率になぜ測度論が必要なのか―ルイス・キャロルの悩み
第1章 確率と測度
第2章 積分と期待値
第3章 収束と極限のおさらい
第4章 道具としての積分論:収束定理とフビニの定理
第5章 ラドン-ニコディムの定理と条件つき期待値
第6章 いろいろな不等式
第7章 確率論の基本
原 啓介[ハラ ケイスケ]
著・文・その他
内容説明
測度論的な確率論の内容をやさしく、コンパクトに解説。特に、確率論を「道具として」使うために参照されることを意識した。
目次
第0章 確率になぜ測度論が必要なのか―ルイス・キャロルの悩み
第1章 確率と測度
第2章 積分と期待値
第3章 収束と極限のおさらい
第4章 道具としての積分論:収束定理とフビニの定理
第5章 ラドン‐ニコディムの定理と条件つき期待値
第6章 いろいろな不等式
第7章 確率論の基本
著者等紹介
原啓介[ハラケイスケ]
博士(数理科学)。1991年東京大学教養学部基礎科学科第一卒業。1996年東京大学大学院数理科学研究科博士課程修了。立命館大学教授、株式会社ACCESS勤務などを経て現在、Mynd株式会社取締役(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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kaida6213
ちぃ
みるか
wwb
masayoshi361