出版社内容情報
お茶の水女子大学こども園他、全10施設を写真で紹介。主体的・対話的で深い学びがもたらされる園環境とは何かを考える。お茶の水女子大学こども園他、全10施設を写真で紹介。三法令改訂を受け、子どもが自らやりたくなる主体的・対話的で深い学びがもたらされる保育環境を考える。すぐ取り入れられる工夫が満載。保育室や園全体図を適宜いれ、わかりやすい。オールカラー。
宮里暁美[ミヤサトアケミ]
監修
内容説明
お茶の水女子大学こども園ほか全10施設の保育環境を紹介!こども園、幼稚園、保育園等の工夫やアイデアがいっぱい!保育室や園の全体図で環境構成がよくわかる!
目次
1 0歳児から5歳児までの「育ち」を支える環境―文京区立お茶の水女子大学こども園の実践(0歳児の環境;1歳児の環境;2歳児の環境;3歳児の環境;4歳児の環境 ほか)
2 実践したい!園が取り組む環境アイデア(細やかな心配りで心地よい暮らし バオバブちいさな家保育園;地域に根ざした子育て支援と一時保育 バオバブちいさな家 親子サロンびーだま 一時保育こあら組;アトリエでのアート 変化し続ける園庭 関東学院六浦こども園;「やりたい」が広がる教材室 お茶の水女子大学附属幼稚園;木工室でもままごとでも「本物」を使う 東洋英和女学院大学付属かえで幼稚園 ほか)
著者等紹介
宮里暁美[ミヤサトアケミ]
国公立幼稚園教諭、お茶の水女子大学附属幼稚園副園長を経て、十文字学園女子大学幼児教育学科教授として2年間保育者養成に携わる。2016年4月より、お茶の水女子大学人間発達教育科学研究所教授、文京区立お茶の水女子大学こども園(2016年4月開設)園長。乳幼児期の教育についての実践的な研究に取り組むとともに、子育て中の親たちへの応援メッセージを送っている。長く保育者として勤務していた経験から、「子どもの姿から学ぶ」をキーワードに実態に基づいた保育内容の見直しや子どもが育つ環境についての提案を行っている。主な研究領域:保育学全般、環境による教育、幼小接続期、保護者支援(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。