出版社内容情報
店先のカーネルおじさん像で有名な、ケンタッキー・フライドチキン創業者の、波乱万丈な人生をえがいた物語。
ケンタッキー・フライドチキンの創業者で、今も店先の像で有名なカーネルおじさんの物語。その波瀾万丈の生涯から、「人生は何度でも挑戦できる」「好きなものにこだわる」「幸せは分かち合うもの」など、多くのメッセージが子どもたちにとどくだろう。
【著者紹介】
横浜国立大学教育人間科学部部長・教授。
目次
レジェンドストーリー(8) カーネル・サンダース(1890‐1980)(食べ物で人を幸せにしたい!;小さなシェフの大冒険;落ちこぼれの「働き虫」;貧しいときこそ、本物の味が必要だ;すべてが灰になった夜;圧力なべがピンチを救う?;ゼロからの再出発―秘伝の味、教えます!;カーネル、世界へ;ぼくは、永遠のサンタクロース)
カーネル・サンダース資料館(カーネル・サンダースの功績;深く知りたい!自ら切り開いた世界一のフライドチキンへの道;カーネル・サンダースの生涯とその時代;カーネル・サンダースが残した言葉;カーネル・サンダースのゆかりの地;深く知りたい!日本が大好きだったカーネルの来日と交流;伝記学習 感動や考えを新聞にまとめてみよう)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
なな
2
【図書館本】2019/12/03
town mimottiy
0
子供にケンタッキーおじさんの事を聞かれ、説明するために簡単そうな児童書を選んだ。カーネルサンダースのイメージが変わった。かなり遅咲きの成功者だったことにビックリした。ただ成功に至るまでには様々なチャレンジがある。 アイディアを具現化する力は見習いたいものだ。2020/04/03
ゆかたむ
0
カーネルサンダースが知りたくて手に取った1冊。60代になってから成功を収めた男のストーリーは、苦難の連続。いつだって目の前の仕事に誠実で全力だったからこそなし得た偉業だなと痛感!その人の年齢は、「自分が感じた歳、思い込んだ歳で決まる。歳がいくつであろうと、やれる仕事は沢山ある。」この言葉にグッときた。 2020/01/22