出版社内容情報
多くのカメラファンの悩みのひとつである露出の決定が、一目でよくわかる１冊。撮り下ろしの露出の３５６におよぶ段階コマ実例写真で、露出の決定値を被写体別に具体的にこまかく解説。ハンディタイプの撮影時には欠かせない画期的な撮影マニュアル本。
内容説明
露出の悩みも解消！撮りおろしの実例写真で、露出の決定値を、具体的にこまかく解説した本邦初の画期的マニュアル本。撮影時には欠かせない１冊。
目次
露出と写真表現
露出の基礎知識
露出の決定（紅梅・白梅（前ボケ；全面）
竹林（望遠圧縮；空を入れる；空を見上げる；望遠）
シダレザクラ（広角；アップ）
サクラ並木（青空背景） ほか）
著者等紹介
井村淳［イムラジュン］
１９７１年東京都生まれ。日本写真芸術専門学校卒業後、写真家・竹内敏信氏の助手を経てフリー。アフリカや北米などの野生動物や日本の自然風景をテーマに活動中
福田健太郎［フクダケンタロウ］
１９７３年埼玉県川口市生まれ。写真家・竹内敏信氏の助手を経てフリー。「雑木林の林床から見る豊かな動植物の環境」をテーマにしたモノクロ写真に取り組んでいる
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感想・レビュー
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コットン
53
著者達の師匠筋の方がはじめに「二人は、一気に本書の仕事をしたわけではなく、長年の修練があったからこそ、本書が上梓されたのである。」という通り露出補正値を5通りの補正を加えたものからどれが適正か示しその解説を丁重にくわえている。ただ私の場合、ことごとく適正と言われる補正値で無いもののほうが好みで、あまり参考にならなかった。2019/10/21
