出版社内容情報
低・中学年から楽しく読める伝記シリーズ第12巻。激動の人生の中で、絵画に情熱を注いだ芸術家、ゴッホの伝記物語。巻頭には一目で分かる人物ガイド、巻末には偉人がより身近になるとじこみ新聞つき。カラーイラストも充実。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
メープル
13
娘が借りてきました。おまけのページが楽しくて、この絵は何ページのおはなしにでてきます。とか、この登場人物はねー。とか、娘の話を聞いてると読みたくなり読んでみました。絵が可愛いらしいし読みやすい。甥っ子へのプレゼントの絵、初めてみました。この絵好きだなぁ。「たゆたえども沈まず」を読んでからゴッホは気になっていて、絵本や児童書借りてきてきてたので、娘も興味もったのかな?2023/07/03
雨巫女。@新潮部
8
《私-図書館》ゴッホに、やっぱりテオ(弟)がいてよかった。日本に、人気があるのも、あらためて納得!2019/10/25
リアム
2
子どもには衝撃的な内容もオブラートに包んだ表現で、ゴッホの優しさと努力と頑張っているがうまくいかない辛さが十分に理解できた。2019/07/21
エーメ
0
「やさしく読める」というサブタイトルのとおり。画家への道のりや人間関係が、わかりやすく書かれている。性格、弟との絆、浮世絵への関心。2022/12/19