出版社内容情報
小学低中学年から楽しめる!オールカラーイラストで、さくさく読める「日本名作」シリーズ第8弾。イザナギ、イザナミから、ウミサチとヤマサチの兄弟のお話まで、読みやすく収録。稗田阿礼たちも登場し、不思議でおもしろい神話の世界にナビゲートします!
内容説明
とじこもった女神さまを外に出そうと、神さまたちが力を合わせたり、海の国や、地下の国へ行ったり―。ふしぎでおもしろい、神さまたちの物語。カラーイラストいっぱい!お話図解「物語ナビ」つき!
著者等紹介
那須田淳[ナスダジュン]
1959年静岡県浜松市生まれ。早稲田大学卒業。著作に『ペーターという名のオオカミ』(小峰書店、産経児童出版文化賞)など多数。日本ペンクラブ会員。ドイツ・ベルリン市在住。青山学院女子短期大学非常勤講師
よん[ヨン]
新潟県生まれのイラストレーター
加藤康子[カトウヤスコ]
愛知県生まれ。東京学芸大学大学院(国語教育・古典文学専攻)修士課程修了。中学・高校の国語教員を経て、梅花女子大学で教員として近代以前の日本児童文学などを担当。その後、東海大学などで、日本近世文学を中心に授業を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あおい
13
イザナギイザナミ、天の岩戸、ヤマタノオロチ、因幡の白兎などおなじみの神話がわかりやすく書かれています。これは小学生に読ませたい。2017/12/19
ヨシ
9
2年生の国語で学習する日本神話の副本を探していたが、どれも難しく…でも、これは小学生にもぴったり。このシリーズは花丸ですね。2023/11/29
雨巫女。@新潮部
9
《私-図書館》古事記って、日本の神話をまとめたもので、なかなか面白い。2018/04/26
Keiko
3
今さらですが、日本の神さまについて学べる本です。よくまとまっていて、散らばっていた用語が点から線になりました。10歳までに読みたい本と書いてます。子供だけでなく、古典が苦手な私のような大人にもよい本ではないでしょうか。2022/05/05
kamekichi29
2
子ども向けに書かれた古事記。うまくまとめられていてわかりやすかった。2023/11/08