内容説明
ラブライブ!公野櫻子が贈るオリジナルストーリー。第1巻は、μ’sのリーダー高坂穂乃果がつづる“活動日誌”。スクールアイドルを目指して日々奮闘している彼女の日常とは?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
いりあ
16
原案の公野櫻子が描く"ラブライブ!"の小説版。μ'sの活動日誌を各メンバーが担当するという形式で書かれています。第1巻はμ'sのリーダー、そして発起人である高坂穂乃果です。漫画やドラマCDの設定を受け継いでいるので、アニメだけだとちょっと違和感を感じるかもしれないですね。穂乃果はそこまで大きくキャラがぶれていないので大丈夫かもしれないですが。それでも、穂乃果がスクールアイドル活動を通して考えていること、感じていることがダイレクトに感じられて、とても良かったです。雪穂との関係も良いですね。2014/05/05
える
11
活動日誌という形で、穂乃果のμ’sにかける思いというのがよく伝わってくる作品でした。アニメでは語られていない話が出てくるので、アニメの補填的な感じかな?2014/04/13
うさみP
7
アイドルに初恋をしちゃったμ’sのセンターの穂乃果ちゃん。特に何も取り柄があるわけじゃないけど、持ち前の超前向きな姿勢でみんなを引っ張っていくのは流石は主人公。親子三代通ったオトノキを守る為に、妹のユッキーと後へ続く新入生たちの道しるべの為に、穂乃果は今日も走り続ける。読んでいるだけで元気が出てくるが、少し欲を言うなら、ユッキーを中心とした家族や他のメンバーとの絡みの話がもっとほしかった。2014/04/20
仔羊
7
アニメの前後途中で違った各人視点の物語。高坂穂乃果編。薄い割りに高いマンガかと思ったのだが開けてみて、小説だったのにびっくりです。主人公らしい真っ直ぐな心意気が日記風に書かれていて、またキャラを生かしきっていて割かし面白かったです。デフォルメのイラストが可愛い。この日記がニコニーや凛ちゃんなら、ある意味崩壊していそう(笑)2013/08/10
リプトン
7
穂乃果視点の一人称で綴られている活動日誌。アニメ版とは少し設定やキャラのノリの違いがありましたが、全体的に楽しんで読んでいけました。挿絵はたくさんありどれも可愛くてよかったです。もう少しページ数多くてもいいのかなとは思いますが各キャラで毎月連続で刊行するので楽しみです。2013/06/20