出版社内容情報
異色な村民、続々増加!「村の発展に尽力したい!」
新しい村の発展のため、『万能農具』で畑を拡張、さらに村の整備も整えていく。
そこへ、突然やって来た天使族の長の娘が、村長・火楽(ヒラク)に試練を課すも……!?
火楽(ヒラク)の子どもが新たに誕生し、『大樹の村』はさらに活気あふれていく!!
シリーズ累計25万部突破!!!!
農業で異世界を切り拓く、スローライフ・ファンタジー第三弾!!!!
月刊[ドラゴンエイジ]にてコミカライズ好評連載中!
(作画:剣康之/原作:内藤騎之介/キャラクター原案:やすも)
内藤 騎之介[ナイトウ キノスケ]
著・文・その他
やすも[ヤスモ]
イラスト
内容説明
大樹の村に突然やって来た天使族の長の娘、キアービット。彼女の目的は天使族ティアと勝手に結婚した火楽に試練を課すこと。火楽は五つの試練に対して弱腰ながらも、正々堂々と立ち向かう!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こも 零細企業営業
23
突然やって来た天使族の長の娘が、天使族と人間族の間に妊娠した事に抗議をしに来て。試練を押し付けて来たが、、全ての試練を主人公はアッサリクリアするが、天使族の使者の立場からしたら認める訳には行かない。それで苦し紛れに不正を働いて、、それにキレたドラゴン、吸血鬼、天使にメンチを切られてガクブル。((((;゚Д゚)))))))それで試練は全てクリアした事になり天使族は去ったが、、何故か天子族の族長の娘はちょくちょく村に来るようになった。そして立場がキツいとグチるww2021/12/27
ローリー
11
例によって異世界もの大好きな姉に借りました。3巻でも相変わらず農業をやりながら、世界はどんどん広がっていき、登場人物もどんどん増えてきています。ウェブの方でも読んでいるのですが、読んだ覚えのない登場人物(『万能農具』のグライムとか、閑話巨人族とか)の独白が出てくるのでいろいろなところが補完できて、物語世界の理解が深まります。面白いですし、ハーレム展開なのに全然それを感じさせない上品さがあるので、そちら方面の展開を求める向きには物足りないかもしれませんが、自分としては安心してまったり読める良作だと思います。2019/01/09
nishiyan
10
移住者も新しく作った二つの村に慣れ始め順調だったのだが、天使族の長の娘キアービットが手勢とともに襲来してのひと騒ぎがあったりと大忙しの火楽。今度は温泉の件で気になっていた北のダンジョンから新たな魔獣が現われ、自ら調査隊を率いる本巻。火楽はエルフたちとの間に子供も生まれ公私ともに順調かつ平常運転。北のダンジョンではルーの祖父である始祖様とともにちょっとやらかすのもよかった。そして訳ありウルザの加入と火楽に雑に扱われてきた竜族ハクレンの母性の目覚めが一番の読みどころだった。次巻が楽しみ。2023/01/09
cycle
8
楽しかった。死霊王とか落神の話は大事になる前にさくっと終わってしまったな。2020/06/14
くもり
5
やっぱ武闘会面白いなー。ザブトンがたまらん。人物が多すぎて把握がどんどん難しくなってきた気もするが、ちゃんとそれぞれのキャラに出番があるのもいい。2019/10/12