今日ヤバイ屋台に行ってきた―インドでメシ食って人生大逆転した男の物語

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今日ヤバイ屋台に行ってきた―インドでメシ食って人生大逆転した男の物語

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  • サイズ A5判/ページ数 192p/高さ 15X22cm
  • 商品コード 9784046047328
  • NDC分類 383.8
  • Cコード C0095

出版社内容情報

YouTube登録者60万人超! 「今日ヤバイ奴に会った」がついに書籍化!
1kgの特大サンドイッチ、たまご300個使ったスクランブルエッグなどなど、日本人の度肝を抜く規格外の屋台メシを突撃ルポ。
「インド屋台」という名の秘境で、待っていたものとは……!?

本書は、これまでの動画投稿のなかから、著者が特に思い出深かったものを厳選して紹介。
動画では伝えきれなかった、人々との交流エピソードを通じて、インド人が大切にしている価値観や文化にも触れていく。
日本人の常識に縛られすぎている人は、インド人たちの(ぶっとんだ)生き様を見るといい。
今までウジウジ悩んでいたことなんか案外、「ちっぽけなことだった」と思えてくるかもしれない。

本書を読んで、時に笑い、時に人生のヒントとして受け止めてほしい一冊である。

内容説明

「インド屋台」という名の秘境にひとりの男が挑む。笑いと感動が交互に押し寄せるエピソード満載!

目次

第1章 僕が住むムンバイのヤバイ屋台(1kgサンドイッチ―「カロリーの過積載」を思い切り食らう;超メガ盛りチャーハン―「ええかげん」もここまで来ると、逆にワクワクする ほか)
第2章 デリーのヤバイ屋台に行った(「魚」のカレー―地元民でない客にも超フレンドリーなお店;ほうれん草カレー―「自分をもっと愛したい」と気づかせてくれる場所 ほか)
第3章 超仲よし!カーンさんのお店に行った(バーニング・バターチキン―何度でも食べたい!親友が作るカレー;30人前送り火チャーハン―強い辛みと、独特の「香り」がクセになる? ほか)
第4章 なぜか目が離せない!「お姉さん」のお店に行った(チョコレートアイスらーめん―お姉さんの天才的キャラクターに、一発で惚れてしまった;超プレス!パスタサンドイッチ―みんなで力を合わせて作った、奇跡のコラボ飯 ほか)

著者等紹介

坪和寛久[ツボワヒロヒサ]
1984年、茨城県生まれ。東京で会社員として勤めたのち、2013年に転職先でインド・ムンバイへ移住。現在は、日本人向けの不動産業、輸出入業を行う「アラミコソリューションズ」で勤務している。プライベートで現地の屋台メシを体験するうちに、インド人の人柄に魅了されてYouTubeでの動画投稿を考案。2014年にYouTubeチャンネル「今日ヤバイ奴に会った」を開設。インド屋台での面白エピソードを軽快なドキュメンタリータッチで紹介する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

榊原 香織

73
ブルーな人にはぜひインドを。 所々吹いちゃいました。インド凄いな変だな。 とても屋台で食べる勇気はない(海外では台湾だけOK) おつり代わりにキュウリくれたんだって。(これはインドのジュガード;問題を創意工夫で乗り越える知恵・・) Ytube本2022/09/14

たまきら

44
読み友さんの感想を読んで。Youtubeは見たことがなかったんですが、なんでも楽しんじゃうツボワさんが楽しくて楽しくて。「思い出」という独特の言葉がツボにはまりました。これ、自分の辞書に追加しよう!…ブッダガヤの屋台で少年たちと食べた屋台のご飯美味しかったな~。2022/01/13

kanki

35
ADHDの著者が癒やされたインドの屋台。基本的に現地人しか来ない。皆小気味良く動くが、大雑把で絶望的に不衛生(^^)楽しめた2022/02/25

Yuuki.

35
妹から、ちまちま暇潰しに読むのに丁度良いよと渡されたので、そういうつもりでページを開いたのに、面白くて一気読みしてしまった。インド在住の著者がYouTubeで紹介した屋台のいくつかを、私情も織り交ぜて紹介。言葉のセンスが良くて、普通なら顔をしかめてしまいそうな話も笑ってしまう。出てくる食べ物はどれも美味しそうで食べたいし、文章も凄く面白いのに、現地に食べに行きたいとは全く思えないほどインドの「普通」が強烈(笑)著者のYouTubeチャンネルも観てみよう!2021/01/02

小太郎

33
YouTubeで話題の「今日ヤバイ奴に会った」の書籍化らしいが、私はこの動画は見ていません。ただこの本読んだだけで面白さは確信できます。日本で仕事していてしっくりこない自分を感じていた坪和さん。なんとインドのムンバイに就職することになります。そこであった恐るべきインドの人達とそれに輪をかけた恐るべき屋台飯のライブエッセイ!東南アジアの屋台は大好きで行ったときは必ず訪問。この本を読むとそれよりもかなりインドの屋台はヤバそう(笑)日本で上手くいかなかった彼はインドが本当に自分に合ったんですね。2021/12/22

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