角川oneテーマ21<br> リッツ・カールトン 至高のホスピタリティ

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角川oneテーマ21
リッツ・カールトン 至高のホスピタリティ

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  • サイズ 新書判/ページ数 176p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784041104651
  • NDC分類 689.8
  • Cコード C0295

出版社内容情報

「一流のおもてなし」ができるプロは、仕事に臨む態度、周囲への気配り、そして人生に取り組む姿勢そのものが違う! 前リッツ・カールトン日本支社長が教えるホスピタリティの極意

目次

第1章 本質を見極める(ホスピタリティにひそむ「上から目線」;「阪神がボロ負けした理由を教えてよ」 ほか)
第2章 心の力を鍛える(感性の筋肉;気付きを出力すると感性がアップする ほか)
第3章 働き方・生き方の軸を鍛える(誇り高き日本のお母さん;繊細な「気遣い」・骨太な「気働き」 ほか)
第4章 思いを伝える力(会話を拒否する挨拶とは?;リーダー失格研修セミナー ほか)
第5章 一流と呼ばれる人たちの感性(絆の糸をつむぐ;手洗いシンクに水滴のない会社 ほか)

著者等紹介

高野登[タカノノボル]
1953年長野県戸隠生まれ。ホテルスクール卒業後、ニューヨークに渡り、NYプラザホテル、LAウェスティンボナベンチャーホテル、SFフェアモントホテルなどでマネジメントを経験。90年、サンフランシスコのリッツ・カールトンの開業に携わる。93年にホノルルオフィスを開設。翌94年に日本支社長として帰国。97年に大阪、2007年に東京の開業をサポート。09年、長野市長選出馬のため退社。現職に651票差に迫るも惜敗。10年、人とホスピタリティ研究所設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

壱萬弐仟縁

33
おもてなし:相手の心に自分の心を寄り添わせて、相手の立場になって対話する姿勢そのもの(3頁)。感覚を整え直すことを共通言語化させていくという(31頁)。●気付きを出力すると感性がアップする(49頁)。Facebook然り。対面したことはないが、既にお会いしたことがあるかのような感じに。肉声は不明だが。助詞一つにもホスピタリティが出るみたいだ(129頁)。謙虚さが持つ迫力、圧倒的な力(140頁)。買う理由が相手に伝わらない限り買ってくれない(152頁)。読書会売りたいがね。2016/07/01

morinokazedayori

21
★★★★★ホテルマンのホスピタリティとは、当たり前のことを当たり前にするだけでなく、想像力と遊び心を駆使して、相手の求めているものを提供することだという。日々の小さな行動にも意識と感謝を込めれば、この人でなきゃというオーラが出てくるそうだ。ひとつひとつのことを、丁寧に心をこめて行いたくなる。2019/11/02

ともっこ

16
ホスピタリティのプロとはこのようなものなのかと、ひたすら敬服するとともに、自分も少しでも感性を磨き近づけたら素敵だなと思った。 しかし、今の世の中の風潮にはそぐわない考え方であることも否めない。ホスピタリティを強要するあまり、いわゆる「ブラック」化している一面もあるのではないか。 自分の中だけで感性を磨くのは良い事だが、感性が高くなるにつれ他人にまで同じ基準を求めないように気をつけないといけないと思った。2020/11/07

小豆姫

12
おもてなしの心とは、その人の生き方から滲み出てくるものなんだな。日々を丁寧に、感性豊かに生きよう。2018/10/02

Kentaro

8
会社においても、かつては経営者が気を働かせて従業員への声かけにより、健康状態を推し量ったり、進捗状況によりアドバイスをしたりすることができましたが、今はそうではないようです。まずは気を働かせるということを身近な人の立場にたって始めましょうというのが本書のメッセージかなと感じた一冊でした。2017/05/03

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