出版社内容情報
豪華新連載は、江國香織、はらだみずき。表紙は、菅田将暉。新連載のほか読切も充実、藤原緋沙子と野口卓の時代競作に、医療小説の知念実希人。映画「氷果」公開を記念して、原作・米澤穂信インタビューや、山崎賢人・広瀬アリス・安里麻里の出演者と監督による鼎談も掲載!
小説野性時代編集部[ショウセツヤセイジダイヘンシュウブ]
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たくみ
1
葉室麟の連載が最終回となった。予想外に西郷推しが強かった印象だったが、歴史小説的にはよくある展開なんだろうか?江國香織の新連載は、エラい壮大な感じを出してスタートしたが、どうなるか次号以降期待したい。2017/11/12
Takako Sasano
0
昨月に引き続き新しい連載が始まって楽しみが増えた!!2017/12/09
Rieko Ito
0
絶対次号も読もうと思うほど面白い作品はなかったが、まあまあ面白かったのは、藤原緋沙子、梶よう子、久坂部羊、中山七里、原宏一、福田和代あたり。単行本では手にも取らないジャンルの小説を読めるのはいいが、値段が高めなのが難点。2017/10/31
蝉、ミーン ミーン 眠ス
0
森山誠一さんのお菓子論は無駄に壮大でちょっと笑ってしまったけど、人生において必要がなくて必要のある小説を書くことで禄を得ている方だからこその説得力があったし、今までの詩情の中で一番気持ちが出ていた。2017/10/17