ＭＦ文庫Ｊ 突然ですが、お兄ちゃんと結婚しますっ！〈３〉わかった、とりあえずみそ汁を作ってくれ。

塀流 通留【著】

ＫＡＤＯＫＡＷＡ（2017/10発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 264p／高さ 15cm
• 商品コード 9784040695587
• NDC分類 913.6
• Cコード C0193

出版社内容情報

妹たちの誘惑を耐え、妹ハーレムを守り切れ！？　真展開の第三弾！この小説は、お兄ちゃんが妹たち（実妹、義妹、似妹）と楽しく仲良く暮らすだけの妹ラブコメである――が、そこに外妹種と異妹も加わって彗の妹ハーレムはさらに拡大!?　一年間妹たちの誘惑に耐え抜けば、永遠の妹ハーレムを実現できる彗。だが夏休みを迎えた妹たちは、ビーチバレーや肝試し、あらゆるシチュエーションで彗を誘惑して……!?　「さっきからわたしのこと、意識してるでしょ？」「そ、そんなことねーし！」彗の理性はもはや限界!?　そして――「お前の親父さんに挨拶したいんだけど」妹ハーレムにまさかの進展!?　王道妹ラブコメ、怒濤の第三弾開幕!!

塀流通留［ヘイナガレトオル］
著・文・その他

ねぶそく［ネブソク］
イラスト

内容説明

この小説は、お兄ちゃんが妹たち（実妹、義妹、似妹）と楽しく仲良く暮らすだけの妹ラブコメである―が、そこに外妹種と異妹も加わって彗の妹ハーレムはさらに拡大！？一年間妹たちの誘惑に耐え抜けば、永遠の妹ハーレムを実現できる彗。だが夏休みを迎えた妹たちは、ビーチバレーや肝試し、あらゆるシチュエーションで彗を誘惑して…！？「さっきからわたしのこと、意識してるでしょ？」「そ、そんなことねーし！」彗の理性はもはや限界！？そして―「お前の親父さんに挨拶したいんだけど」妹ハーレムにまさかの進展！？王道妹ラブコメ、怒涛の第三弾開幕！！

著者等紹介

塀流通留［ヘイナガレトオル］
第１０回ＭＦ文庫Ｊライトノベル新人賞で優秀賞を受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[スズ]

凛音の別荘で温泉、肝試し、昆虫採集、花火等、夏のイベントを満喫しながらも、彗が熱烈なアプローチを次々仕掛けてくる妹達との攻防に苦労する第３巻。血縁関係をすっ飛ばして兄との結婚を画策する実妹・凛音へのスルースキルが順調に上がっている彗に笑いました。ただの男っぽい幼馴染と思っていたのに、長い月日を経てずば抜けた美少女になった青葉を異性として意識しまくる姿も良かった。主人公の事が好きすぎるヒロインが４人もいますが、ヒロイン同士の仲が良すぎて共同戦線にヒビが入る様子が皆無なのでのんびりとラブコメを楽しめました。

2018/10/01

[中性色]

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2021/04/12

[加賀ますず]

妹たちと、一夏の思ひ出。期末テストも乗り越え夏休みに突入した慧たちが思いっきり夏を楽しむという内容。表紙にもなっている青葉の印象が強かったが、みんな可愛い。凛音のようなフィクションでしか見れないぶっ飛んだ妹キャラも話の展開に幅が出るため見ていて楽しいが、青葉のように幼少期を共にして今でもずっと遊ぶ友達の距離感がかなり現実的に描写されていて、青葉の魅力が引き立てられていた。終盤のどんでん返しで今後が気になる展開もイイ。

2017/11/07

[真白優樹]

夏休みに入り、凛音の義理の両親の別荘等でドタバタの大騒ぎを繰り広げる中、ある謎の真実が明らかになる今巻。―――夏は恋の起爆剤、秘密は変化の起爆剤？　明らかになった真実を見ると慧のある台詞にも納得がいく今巻。そんな今巻は、相変わらず力を抜いて楽しめる妹の誘惑を耐えるドタバタの大騒ぎの中、明かされた真実が確かな変化の引き金を引く巻である。妹としての在り方も変わる中、果たして慧は自分の思いを守れるのか。更に激しさを増すであろう誘惑の行先とは。夏休みの先に待つ、次なる日常とは。 期待を込めて次巻も楽しみである。

2017/10/27

[maqiso]

穏やかな日常を送りつつハーレムを崩さないように苦労してるの面白い。ラストが急展開。

2018/01/03