表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬

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表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬

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  • サイズ B6判/ページ数 208p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784040693163
  • NDC分類 295.91
  • Cコード C0095

出版社内容情報

オードリー若林、東京から楽園キューバへ逃亡を図る!読者の共感を呼んだ前作「社会人大学人見知り学部 卒業見込」を出発点に、新たな思考へと旅立ったオードリー若林の新境地! 

累計20万部に迫る前作『社会人大学人見知り学部 卒業見込』。
そこで吐き出された社会への違和感、悩みは普遍的なものだと思っていたけれど、
「あれ? これって人が作ったシステム上の悩みに過ぎなかったのか?」
と気づいてしまった著者。
「俺が競争したい訳じゃなかった! 競争しなきゃ生きていけないシステムだった!」
新しい発見に意識がいったところで、
「別のシステムで生きる人々を見てみたい」
と、猛然とキューバへ旅立った。

キューバはよかった。そんな旅エッセイでは終わらない、間違いなく若林節を楽しんでもらえる、そして最後はホロリと泣ける、待望の書き下ろしエッセイです。
本当にプライベートで若林さんが撮ったキューバ旅行の写真も多数掲載予定。




若林 正恭[ワカバヤシ マサヤス]
著・文・その他

内容説明

前作『社会人大学人見知り学部卒業見込』から約4年ぶり、新作の舞台はキューバ!航空券予約サイトで見つけた、たった1席の空席。何者かに背中を押されたかのように2016年夏、ひとりキューバへと旅立った。慣れない葉巻をくわえ、芸人としてカストロの演説に想いを馳せる。キューバはよかった。そんな旅エッセイでは終わらない。若林節を堪能できる新作オール書き下ろし!

目次

ニューヨーク
キューバ大使館領事部
家庭教師
キューバ行きの飛行機
トロント
ハバナ空港からホテル・サラトガ
サラトガの屋上
マルチネス
革命博物館
表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬〔ほか〕

著者等紹介

若林正恭[ワカバヤシマサヤス]
1978年9月20日、東京生まれ。中学・高校の同級生、春日俊彰とお笑いコンビ・ナイスミドルを結成。その後、オードリーと改名した。ツッコミ担当。2008年の『M‐1グランプリ』で総合2位となり、大ブレイク。その後バラエティを中心にテレビ、ラジオで活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しんごろ

549
ひとり旅にキューバを選ぶのすごいなあ。そんなオードリー若林正恭くんの旅行記!読んでて若林くんの声で脳内でナレーションされてサクサクと読めます。キューバ旅行中のうちはホントに旅行記っぽい文章!日本に戻る章あたりから芸人を思い出したのか、ボケ始めた文章が現れ、最後は旅行記から脱線しましたが、その脱線内容もよく、心に染み入りました。若林くんのそのまんまが包みこまれた1冊ではないでしょうか。ビーチでのやりとりが、若林くんらしいですね(笑)読んでてキューバでなくてもいいから、久しぶりに海外旅行したくなりました。2018/02/28

岡本

375
オードリー若林さんのキューバ一人旅旅行記。新作「ナナメの夕暮れ」と同時に購入。前作のエッセイ集とは違い今回は旅行記との事で手を出すのが遅れたが、面白かった。キューバに行ってみたくなったり、終盤では旅の理由も明らかになったり、表現力満載の文章でした。読みやすくて久しぶりに一気に読了です。2018/09/23

Emperor

330
かっこよすぎる。さんざん悪態ついといて最後の最後で泣かすな。毒で背中を押すな。読後の空白を言葉にせず共有したいからいろんな人に読んでほしい。2018/01/28

tetsubun1000mg

269
作家「桜庭一樹」さんの書評で取り上げられていて、面白そうだったので手に取る。 意外に文章がうまくすっと心に伝わってくる。 白黒の写真も効果的に配置。 若林君の相手との間の取り方が中学生みたいで面白い。 世間の事に意外と興味があるらしい。旅先で相手が近づいてくれるとやはり嬉しくなって楽しんでいる様子。 父親の事は後半で触れているが、父親っ子だったので堪えたのでしょう。 「ピンク、ターコイズブルー、エメラルドグリーン」3つの色を繰り返す最後の2行は文学的。 昨年度旅行に関する著作対象の「斎藤茂太賞」を受賞。 2019/09/02

kana

233
不覚にも最後に泣きました。リズムのある展開が読みやすく随所でブンガクしてるキーフレースが刺さる。でもって、この結末はずるいなー。若林さんマイブームの話をしたところ、複数人から本書を薦められ、我慢できずに読んだのですが期待を裏切られることはなく。改めてとても好きだと思いました。東京に大切な人たちがいて隅田川に郷愁を覚えるのは私と同じ。その上で若林さんは30半ばでなぜ格差が生まれ、ブラック企業が増えたのか等を先生から学び直したり、行く前にキューバのあれこれを細かくインプットしていたり、つくづく興味深い方です。2018/07/03

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