内容説明
警視庁の窓際部署、特命係に所属する杉下右京と亀山薫。贈収賄、警察の不祥事、少年犯罪、催眠術などあらゆる事件に首を突っ込み、右京の推理と薫のヤマ勘で次々と解決へと導く。そんなとき、右京が狙撃されるという事件が!15年ぶりに明かされる右京の過去、特命係の秘密とは。連続ドラマ化された最初のシーズンの全12話を収録。
著者等紹介
輿水泰弘[コシミズヤスヒロ]
1960年生まれ、埼玉県出身。大阪芸術大学卒。フリーのコピーライターを経て、93年、テレビドラマ「La cuisine」で脚本家デビュー
櫻井武晴[サクライタケハル]
1970年生まれ、東京都出身。東宝のプロデューサーとして映画を手がけた後、脚本家として独立
砂本量[スナモトハカル]
1958年生まれ、神奈川県出身。大映のプロデューサーなどを経て脚本家に。2005年、逝去(享年47歳)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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KAZOO
100
私はテレビは見ていないのですが非常にこの本はよくできているなあと思いました。最近は3冊になっているようですが、この年は1冊の本でした。面白いのは、テレビの写真が挿入されていて読んでいて出演者などのイメージがわいてきます。今回は9つの話が収められていてそれぞれ楽しめます。2021/03/19
サンダーバード@読メ野鳥の会・怪鳥
85
ドラマが好きだったので、つい買ってしまった本。このシリーズはホントに水谷さんは、ハマリ役だと思います。活字で読んでもいいですね。上質のミステリーでした。杉下さんの相棒は何人も変わっていますが、やっぱり相棒と言えばこの最初のコンビが一番かなぁ。★★★+
北風
23
相棒のノベライズ版。完全に脚本の勝利ですね、このドラマは。2016/01/17
あなご
23
ドラマは見たことありませんが友人がお勧めしていたので読んでみました。機会があったらドラマも見てみたいと思いました。「相棒」と言う響きがかっこよかったです。2014/03/27
再び読書
21
シリーズ化の第一弾、杉下右京の変人ぶりが癖になる2012/01/13