小沢一郎VS.特捜検察20年戦争

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  • サイズ B6判/ページ数 318p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784022510075
  • NDC分類 327.13
  • Cコード C0036

出版社内容情報

 陸山会事件で激烈な闘いを繰り広げている小沢一郎氏と特捜検察。両者の対決は、実は約20年前の「金丸金塊事件」にルーツがあった! 特捜を長年取材してきた著者にしか書けない検察インサイドストーリー。衝撃の新事実が満載!!

内容説明

陸山会事件のルーツは「金丸ヤミ献金事件」にあった!特捜取材30年―敏腕記者が初めて明かす衝撃の検察インサイドストーリー。

目次

第1章 検察VS.小沢事件
第2章 反検察の政治家、小沢一郎
第3章 金丸「先行自白」の謎
第4章 カネの帰属をめぐる攻防と上申書決着
第5章 竹下ほめ殺し―政・財・暴の構図
第6章 不発の政界捜査と弱り目に祟り目
第7章 国税アシストで逆転復活
第8章 小沢氏の検察批判と五十嵐氏の反論
第9章 特捜部の不都合な真実
第10章 小沢VS.国民検察
資料編

著者等紹介

村山治[ムラヤマオサム]
朝日新聞編集委員。徳島県出身。1973年早稲田大学経済学部卒業後、毎日新聞社入社。大阪、東京社会部を経て91年、朝日新聞社入社。東京佐川急便事件(92年)、金丸脱税事件(93年)、ゼネコン事件(93、94年)、大蔵接待汚職事件(98年)、KSD事件(00、01年)から最近の陸山会事件までバブル崩壊以降の政界事件、大型経済事件の報道にかかわった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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akira9017

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ノンフィクションの中では最高に面白かった!小沢一郎というよりも、佐川急便事件の金丸信の事件概要が鮮明によみがえり、理解できた。2012/10/16

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