内容説明
国民一人ひとりに番号を振る「共通番号制」(マイナンバー法)が成立しようとしている。社会保障分野での利点はあてにならない。実は弱者を排除する論理が働く。個人のプライバシーにも脅威となる。「なりすまし」犯罪の多発で、むしろ先進各国は慎重さを持ち始めているのが実態なのだ。官僚の情報支配を進める「IT箱モノ」なんていらない。
目次
第1章 「マイナンバー法」とは何か;第2章 法案が国会に提出されるまで;第3章 世界の現状を眺める;第4章 個人が番号で管理されるということ;第5章 脅かされるプライバシー―「マイナンバー」のある社会とは
出版社内容情報
国民一人一人に番号を割り振る「個人識別番号法案」が成立しようとしている.社会保障分野でのメリットが謳われるが,じつは費用対効果は期待できない.利権の存在,プライバシーへの脅威,国家による国民監視の強化など,さまざまな問題点を摘出し,「IT時代の国民総背番号



