内容説明
沖縄で日本軍は住民たちに何をしたのか。本土防衛の「捨て石」とされた沖縄では、壕からの追い出しや、「スパイ」と見なした人々の処刑、そして「集団自決」の強制など、日本兵による加害行為が県民によって語り伝えられてきた。戦後六〇年を経た今、元兵士たちからその実相を聞く。なぜ日本兵たちは沖縄県民に加害の矛先を向けたのか。沖縄戦史の空白を埋めるルポルタージュ。
目次
第1章 沖縄戦の概要
第2章 戦場の日本兵たち
第3章 「集団自決」の光景
第4章 加害の諸相
第5章 中国戦線からやってきた日本兵
第6章 元兵士たちの今



