債権総論 (第3版)

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  • サイズ A5判/ページ数 621p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784000230520
  • NDC分類 324.4
  • Cコード C3032

内容説明

現代日本における債権総論の水準を描く本格的体系書の最新版。新版刊行以後の法改正や判例の動き、著書論文、民法改正作業(中間試案)などを視野に入れ、本文と2種類のコラムで、初学者から実務家・研究者まで、むずかしいといわれる債権総論を平明に伝える。

目次

第1編 債権の発生(債権の概念;債権の発生原因と要件;債権の種類)
第2編 債権の効力(「債権の効力」とは何か;当事者間の効力;債務者の責任財産の保全;第三者による債権侵害)
第3編 債権の消滅
第4編 当事者の複数と変動(多数当事者の債権関係;債権債務の移転;債権総論の展望)

著者等紹介

中田裕康[ナカタヒロヤス]
1951年大阪に生まれる。1975年東京大学法学部卒業。1977年弁護士登録(1990年まで)。1989年東京大学大学院博士課程修了(法学博士)。1990年千葉大学助教授、1993年同教授、1995年一橋大学教授を経て2008年東京大学大学院法学政治学研究科・法学部教授。専攻、民法(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ただの人間

1
改めてオーソドックスな安定感を感じるとともに、記号を用いたメリハリが効いていることにも気づかされた。発行から6年も経っているのが意外で、法改正も踏まえた改訂版を待ちたい2019/12/17

Koki Kobayashi

1
素晴らしい教科書(^^)初学者から上級者まで、適切に配慮した記述で判例・学説の比較の点でもバランスが優れている。とはいえ債権総論は初学者にはなかなか大変(汗)2015/01/23

Akb Furu

1
良書2014/06/12

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