内容説明
「ほぼ日刊イトイ新聞」の人気連載が一冊に!石川直樹の写真でめぐる世界の旅。すべてのページがポストカードとしても使えます。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
gtn
21
風景写真より人物の方に惹かれる。更に、海外より日本の方が親近感が湧く。徳之島で帽子をかぶった中学生ぐらいの子が牛番をしている。パナマ帽だろうか。粋な男の子が日本の片隅にいる。2021/03/27
aoneko
11
パラパラとながめて、ひとの「旅」からあれこれ連想するのがたのしい。短いコメント付きの旅本?いや、ポストカード。「行きたい、行く、行った。」これが旅の基本形。旅は呼ぶほうと呼ばれたほうとの出会い(一期一会ということ)。さいきんはもっぱら現地にいる誰かに会いにいくのがひとつの目的になっていたけれど、そういえばひとり旅はひとり旅で、ひとりで旅するんじゃなくて自分と旅するんだったなぁと、最近人に言われて思い出したり。2016/03/31
秋良
9
ポストカードにもなる世界の写真集。文章がポエムすぎて私には合わなかった。空気の冷たさや陽射しの熱や、街の音や匂いは、やっぱり現地に行かなきゃ分からない。旅に出たい。2018/12/30
影法師
2
写真の有効な使い方としてのポストカード・・・・・・ではあるのですが、私にとっては使い道がないんですよねぇ2012/02/04
Sakie
1
石川氏の撮った各地の写真と、ちょっとした散文。楽しむには、私が自由でないみたい。ポストカードにもなる仕掛け。2013/07/21