出版社内容情報
画家の生涯、人生を絵画とあわせて紹介する、コンパクトなシリーズ。読んでも、画集として眺めても納得の本。
エゴン・シーレ/竹久夢二/アルフォンス・ミュシャ/フェルメール/エルテ/ターナー/モネ/ギュスターヴ・モロー/ゴーガン/ゴッホ(2002年2月発売)
内容説明
『装飾資料集』『装飾人物集』『主の祈り』、三大名版画集を中心に、演劇的世界、消費社会の夢、祖国の理想を描いた作品百四十三点、ミュシャ自身の写真十二点を収録。
目次
序文 アール・ヌーヴォーの諸相―ナビ派からミュシャへ
本文 ミュシャ芸術のメッセージ(世紀末の出会い―ミュシャとサラ・ベルナール;演劇的世界―サラ・ベルナールのポスター;消費社会の夢―装飾パネルと商品ポスター;シンボルとマニュアル―『主の祈り』と『装飾資料集』『装飾人物集』)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
青蓮
15
再読。「装飾資料集」「装飾人物集」「主の祈り」の三大版画集を中心に、演劇的世界、消費社会の夢、祖国の理想を描き、華麗なるベル・エポックの夢の世界を築き上げたアルフォンス・ミュシャの作品143点の紹介本。 早世した初恋の「ユリンカ」の逸話が無いのが残念。デザイン画もあるので、単にミュシャの絵が観たいだけではなく、デザインの参考用としても良いかもしれない。2018/05/25
mai
15
再読。2017/06/09
mai
15
再読♪♪2013/11/20
わたし
3
よかった。表紙の絵と四季シリーズの夏が特に好き。2016/09/05
今夜は眠れない
3
参考。2015/07/12