出版社内容情報
良質なケアを実践するための広範な基礎知識を集成。日常生活や心理面も含めた統括的な高齢者のヘルスプランの作成に必須の一冊。
内容説明
この本の焦点は、統括的な高齢者のヘルスアセスメントにおかれている。高齢者は、年齢に伴う高齢者特有の正常な変化と、若年者が経験する健康障害とは異なる症状を現わす。こうした年齢に伴う正常、異常な変化、そして若年者との健康障害の相違を評価することが、本書の焦点である。
目次
高齢者ケアにおけるアセスメントの役割
高齢者の成長と発達
病歴聴取のための問診（インタビュー）
機能のアセスメント
一般的外観、皮膚、足、爪そして内分泌状態のアセスメント
目、耳、鼻、口腔、頚部の変化のアセスメント
心、血管、肺および造血器のアセスメント
栄養状態と胃腸機能のアセスメント、および腹部診察
性生活、生殖機能、泌尿器のアセスメント
筋骨格系のアセスメント〔ほか〕
著者等紹介
メゼイ，Ｍ．Ｄ．［メゼイ，Ｍ．Ｄ．］［Ｍｅｚｅｙ，Ｍａｔｈｙ Ｄｏｖａｌ］
ニューヨーク大学看護学部看護教育学講座・教授
ラウクホースト，Ｌ．Ｈ．［ラウクホースト，Ｌ．Ｈ．］［Ｒａｕｃｋｈｏｒｓｔ，Ｌｏｕｉｓｅ Ｈａｒｔｎｅｔｔ］
サンディエゴ大学看護学部・准教授
ストークス，Ｓ．Ａ．［ストークス，Ｓ．Ａ．］［Ｓｔｏｋｅｓ，Ｓｈｉｒｌｅｅ Ａｎｎ］
ペース大学看護学・部副学部長
山内豊明［ヤマノウチトヨアキ］
名古屋大学医学部基礎看護学講座・教授
北徹［キタトオル］
京都大学医学部附属病院循環器内科・教授
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