コレステロールは高いほうがいい―日本のコレステロール治療がおかしい!

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 247p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784837670353
  • NDC分類 491.44
  • Cコード C0095

内容説明

『週刊朝日』で大反響のルポが1冊に!「コレステロール値280mg/dlまで問題なし」「コレステロール値を下げるのはかえって危険」「卵やバターは食べていい」「コレステロール低下薬はもういらない」など、医師・研究者が指摘する驚きの新事実。

目次

第1章 コレステロールに薬はいらない
第2章 動脈硬化学会「ガイドライン」の欺瞞
第3章 誤った食事指導で「死の危険」が高まる
第4章 そもそもコレステロールとは何か
第5章 コレステロールは高いほうがいい
第6章 心筋梗塞をほんとうに防ぎたいのなら

著者等紹介

笠本進一[カサモトシンイチ]
1945年、大阪市生まれ。67年、東京大学工学部化学工学科卒業。同大学大学院修士課程修了後、69年朝日新聞社入社。大阪本社科学部、名古屋本社社会部編集委員、『メディカル朝日』編集委員、『サイアス』編集部員などを経て、『週刊朝日』編集部部員

浜崎智仁[ハマザキトモヒト]
1947年、東京都生まれ。71年、千葉大学医学部卒業。米国マサチューセッツ工科大学留学をへて、千葉大学大学院医学研究科修了。同大学助手、富山医科薬科大学講師をへて、同大学和漢薬研究所臨床利用部門教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あおっき~

0
家族にコレステローラーが居て、めっちゃ心配しているようなので、知識を蓄えていただく為に借りて私も読了。LDLの数値が高いと動脈硬化+心筋梗塞が心配、と言う状況は、喫煙、糖尿病、高血圧などなど生活習慣病を併せ持つ人のリスクが高いのであって、更年期世代の女性の高コレステロール血症は、治療そのものが無意味らしい。総コレステロールの数値が280位迄なら問題ないと言う事だ。薬で数値を下げると筋肉が溶けたり、元気が出ずにうつになるかも。痛風の原因となる尿酸が抗酸化成分と知って驚いた!2016/06/21

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/1291493
  • ご注意事項