目次
第１章 俺のルール
第２章 強さの証明
第３章 プロの洗礼
第４章 関節技の魅力
第５章 修羅の男
第６章 男の闘い
第７章 再び、挑戦
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
月光密造者
1
繰り返して引用されるカールゴッチの発言がイイ！。翻訳小説のような切れの良さ。関節技がウケない事を知りつつ、憑かれたように没頭する藤原。ゴッチノートの存在を知ったゴッチ本人が激怒する件が興味深い。彼もまた現役。技の流出は命取りになる。師を真似るのではなく、志を受け継ぎ、自分のスタイルを作り上げた男の自叙伝。昭和のプロレス少年達にお勧めです。2011/02/18
