- ホーム
- > 和書
- > 文庫
- > ティーンズ・ファンタジー
- > 富士見ファンタジア文庫
内容説明
「あれ…!?頭がぼ~っと…」森の中でミリィが突然倒れた。「熱ぅ~!なによぉ、この熱ぅ!?」駆け寄ったユメミは、泣き出しそうな表情を浮かべる。―自分がいじめたからだ。ミリィを大雨の中に追い出したからだ。原因不明の高熱に倒れるミリィ―それは、恐ろしい病のはじまりだった。気象精霊を目指して修行中のミリィとユメミ。二人の友情が試される事件の結末とは!?時に反発し合い、そして時に距離を縮めながら、幼い二人は一歩一歩を確実に歩んでいく。すてっぷ・あっぷ・ファンタジー第四弾。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あにこみつとくん
4
短編シリーズも大詰め?今回は何時もに増してミリィが大変な事に………。さらに『めもりある』編では、上級精霊より優秀な下級精霊コズエちゃんの過去と若旦那マハルさんとの意外な関係が………。2013/06/22
soundsea
2
再読。コズエちゃんはマハルのこと、分かっててわからないふりしてるというよりはほんとーにわかってない気がする……しかし本篇でもこの二人さっぱり進展ないもんなー。なにかあればいいのに2009/05/24
ぽてち
1
近衛精霊がなんだか弱すぎる。てか、それに負けたお城の人たちってダメじゃん。2011/06/20