内容説明
ウィーン学団からプリンストン高等研究所へ―時間と宇宙をめぐる果てしない思索の旅…。
目次
1 申し合わせた沈黙
2 形而上学に対するドイツ的偏向
3 ウィーン‐論理サークル
4 論理学の館に潜むスパイ
5 ウィーンを離れるのは辛い
6 半神半人に混じって
7 大文字のTと小文字のtのスキャンダル
8 神々の黄昏
9 ゲーデル(あるいは他の誰でも)はどの程度哲学者か?
著者等紹介
ユアグロー,パレ[ユアグロー,パレ][Yourgrau,Palle]
ブランダイス大学哲学部教授。マサチューセッツ州ケンブリッジ在住
林一[ハヤシハジメ]
1959年、立教大学物理学部物理学科卒業。昭和薬科大学名誉教授。専門は理論物理学・科学史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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