「身体拘束ゼロ」を創る―患者・利用者のアドボカシー確立のための知識と技術

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  • サイズ B5判/ページ数 212p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784805825303
  • NDC分類 369.26
  • Cコード C3036

目次

1 身体拘束をなくすには(身体拘束ゼロを目指して)
2 組織改革という視点から(特別養護老人ホームにおける身体拘束廃止につながる「運営・管理のあり方」;病院における身体拘束廃止につながる「運営・管理のあり方」;身体拘束ゼロの施設づくり ほか)
3 拘束要因の視点から(転倒とその要因を考える;身体拘束の予防的アプローチ―在宅高齢者への転倒予防・失禁予防体操の導入と効果評価から;事例から考える転倒防止対策(患者や利用者側の転倒要因を考える;スタッフの思考過程と勤務体制から考える) ほか)
4 看護・介護職の患者・利用者理解と対応の視点から(老人保健施設における不適切処遇と看護・介護職の経験―その実態と解決に向けての対応・対策;「高齢者擬似体験」を通して学んだ高齢者に対する看護学生の認識の変化;オムツへの違和感とトイレの提案―オムツにまつわる井戸端会議集 ほか)
5 身体拘束と高齢者虐待

著者等紹介

高崎絹子[タカサキキヌコ]
東京医科歯科大学大学院保健衛生学研究科教授(高齢者看護・ケアシステム開発学)
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