内容説明
これで解決!導入から実践まで。何をフォーカスとするのか、D:情報(データ)、A:行動(アクション)、R:反応(レスポンス)をどのように書き分けるのか、画期的な看護記録様式フォーカスチャーティングについて初歩的な疑問から導入後に感じた戸惑いまで、事例を交えてやさしく解説する。
目次
1 フォーカスチャーティングの基本的考え
2 Q&A:フォーカスチャーティングの概観(看護記録における自由裁量の利点とは?;基本的な記録様式はどう変わるのか ほか)
3 Q&A:フォーカスチャーティング、その導入と看護過程(効果的な教育方法はあるか;導入時の指導的役割とは? ほか)
4 Q&A:フォーカスチャーティングの実際(経験や資質による差が大きくなるのでは?;フォーカスの差異をどう考えるか ほか)