インターネットルーティング入門―図解でわかる経路制御の仕組み (第3版)

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インターネットルーティング入門―図解でわかる経路制御の仕組み (第3版)

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  • サイズ B5判/ページ数 373p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784798134819
  • NDC分類 547.48
  • Cコード C3055

出版社内容情報

『インターネットルーティング入門』の最新版です。「ルーティング」とは、データを送るための最適な経路を効率的に選択するための技術であり、ネットワーク管理者にとって必要不可欠な知識です。本書では、ルーティングに用いられる

内容説明

インターネット技術の基本から適切なネットワーク構築手法まで。現役技術者が書いたルーティングの教科書。

目次

第1章 IPとルーティング
第2章 ルーティングの概要
第3章 OSPF
第4章 RIP
第5章 BGP
第6章 MPLS
第7章 仮想ネットワーク

著者等紹介

友近剛史[トモチカタケシ]
1995年東京大学大学院工学系研究科電子工学専攻修士課程修了。同年日本電信電話株式会社入社。1996年以降、NTTコミュニケーションズ株式会社において、新サービス開発、MPLS等の新技術調査、営業技術支援、グローバルIPv6ネットワークの設計・運用、研究開発業務等に携わる。2002年よりカーネギーメロン大学Information Networking Instituteに留学。2006年より同社のブロードバンドIP事業部にてOCNネットワーク開発担当課長、2011年よりネットワークサービス部にてOCN・モバイル開発担当部長、2013年よりクラウドサービス部にてクラウド基盤開発担当部長

池尻雄一[イケジリユウイチ]
1996年日本電信電話株式会社入社、マルチメディアサービス部に配属。その後、NTTコミュニケーションズ株式会社。2003年よりカーネギーメロン大学大学院Information Networking Instituteに留学。現在、同社のネットワークサービス部にてVPNやクラウド系ネットワークサービス開発に従事。Internet Week 2002 MPLSチュートリアル講師、Interop 2002 MPLSワークショップ講師のほか、MPLS JAPAN実行委員、2007年から2012年までJANOG会長などを務める

白崎泰弘[シラサキヤスヒロ]
2000年NTTコミュニケーションズ株式会社入社。Internet Weekを含め、国内外でIPv6に関連した講演を行っている。現在は、同社のネットワークサービス部にてOCNルータ系ネットワークの開発に従事する。東北大学理学研究科修士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

k12si1

1
内容あんまり覚えてない2019/03/22

myknek

0
業務に使える知識を増やすべく本書を購入。 本書はタイトル通り、まさにインターネットルーティングに特化している。 具体的にはOSPF/BGP/MPLS/OPENFLOWなど現場で実際に使われている技術が丁寧に解説されている。 Ciscoのコンフィグなども載っており、この業界に携わる人は必読の価値がある1冊ではないかと思う。2015/01/15

M

0
ルーティング入門の名著、第3版が出版されていたので。1版、2版とも後輩に譲ってしまって手元には無いけれど、Openflowなど最近の技術にも触れる部分が増えたのと、全体的に今風のレイアウトになっていて読みやすくなった気がする。相変わらず良い一冊。2014/09/23

じゅんぺい - 理工書読み

0
ルーティングの概観をつかむために購入。実例を交えたOSPFやRIPの挙動が丁寧に描かれていて初心者でもIPアドレスの知識があれば理解できる部分と、ルーティング時に流れるパケットの詳細が書かれている難しい部分があった。それぞれの章に出てくる知識が結びついているようなので、再読すれば理解が深まりそう。2020/10/04

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