音楽の明日を鳴らす―ソーシャルメディアが灯す音楽ビジネスマーケティング新時代

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音楽の明日を鳴らす―ソーシャルメディアが灯す音楽ビジネスマーケティング新時代

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  • サイズ B6判/ページ数 231p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784789735209
  • NDC分類 760.69
  • Cコード C2073

内容説明

今、音楽ビジネスはどうなっているのか?ソーシャルメディアの本質とは?そしてソーシャルメディアを使って、いかに音楽ビジネスを活性化させるのか?そのキーワードは“共有”・“共感”・“共鳴”だ。ソーシャルメディアマーケティングの最前線で活躍する筆者が送る、今まで誰も書けなかったソーシャルメディア時代の音楽ビジネスを紐解く一冊。

目次

音楽ビジネスの「いままで」と「これから」
ソーシャルメディア概論
“共有”から始まる音楽
“共感”から広がる音楽
“共鳴”から深まる音楽

著者等紹介

高野修平[タカノシュウヘイ]
1983年東京都生まれ。インターネット広告代理店、web制作会社を経て、2011年より株式会社トライバルメディアハウスにてコミュニケーションプランナー/プランニングリーダーとして所属。エンタメ・音楽業界にかかわらず企業のソーシャルメディアマーケティングのプランナー、ディレクター、コンサルタントとして数多くの企業を支援。講演、執筆、寄稿も多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しのっこ

1
まだ読み切ってないがここまでの内容で一旦感想を。音楽や音楽業界への熱い想いがあるのは分かるが、それに任せて一気に書き切っているような印象。音楽業界の過去から現在までの歴史を冷静に、なるべく深く理解したい要望にはあまり応えてくれなかったように思う。並行して読んでいる『ヒットの崩壊』が、著者の考えを様々な業界人へのインタビューを通して深めていくような印象で、それと比較したのもあるかもしれない。ただ、タイトルが前のめりなので、そういう意味では内容と合っているのかもしれない。2019/09/28

cdttdc

1
ソーシャルメディアが何かをしてくれるわけでは無く、もちろん魔法の杖でもない。 SNSを使って・・・から始まる話のうち、どれだけが伝わっているのだろうか。 もはや音楽自体が嗜好品的なポジションになりつつあるようにさえ思える今、相当に『情熱を持って』考えていかないと難しいことがよく理解できた。 近い将来「へぇ~音楽が好きなんだ?」なんて会話が聞こえてこないように頑張りたい。2013/05/09

あたおろち

0
共有、共感、共鳴へ2015/12/23

Masataka Shindo

0
これからの音楽ビジネスは、ソーシャルメディアという一つの公園の中で生活者が何か共感/共有し、アーティストと共鳴する時代になっていく。これからは音楽そのものの価値を、ソーシャルメディアという手段を通じて広げることができる。CDが売れなくなったと言われる時代の中で、音楽ビジネスの現状と明日を描くために、"音楽の今"と"ソーシャルマーケティング"という二つの切り口から音楽の未来を考える一冊。2014/11/13

まっちゃん

0
これからの音楽の在り方を考える意味で再読しました。新しいことを作り上げるのは楽しいことですね。2014/10/28

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