目次
はじめに 検索から思索へ
第1部 デジタル人文学とは何か(アーカイブからビッグデータへ;双方向と集団の想像力;DHからデジタル人文学へ)
第2部 デジタル人文学の前提(対話をするための共通知;ディベートができない;リサーチアシスタントが使えない;スピーチライターを生み出せない)
第3部 デジタル人文学時代の読み(日本が9・11を内部化する;『奥の細道』を旅する)
おわりに 記憶と記録の新しい関係
著者等紹介
小野俊太郎[オノシュンタロウ]
1959年生まれ。文芸評論家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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